わさびまる’s diary

わさびまるが主にライブの感想を語るための場です。

欠けたピースと最大級のピース〜6/5ワンマン感想〜

 どうも、わさびまるです!ワンマン、会場の熱気もセットリストもパフォーマンスも激アツでしたね!

 さて今回も書きたいことがたくさんあるのでガンガン書いていきたいと思います、よろしくお願いします!

はじめに

 タイバンの感想でも同じような内容を書きましたが改めて。天然エースゆりにゃが体調不良で参加できないことになった今回のライブ。正直その知らせを聞いたときは驚いたし、寂しいなと思いました。でも会場に来ていたという事実にゆりにゃの信念を感じましたし、そんな出たい気持ちも大きくあっただろう中で無理をせずに出ない選択ができる決断力は本当にすごいと思いました。

Sincere Grace

 タイバンもそうでしたが、DIALOGUE+のセットリストでは意外となかったように感じる、いわゆるBPM高い系の盛り上がる曲ではない曲からのスタート。個人的にはここから先どこまでギアが上がるのかというワクワクを感じたのも込みで好きでした。

 そしてゆりにゃの不在ということはゆりにゃ分のスペースが空くわけですが、この曲のダンスは一人一人のスピードが合わないと崩れてしまうしもちろんゆりにゃのスペースも空かないといういきなり難しいところからと感じました。そんな中しっかりゆりにゃ分空いているダンス。寂しさを感じるのは第一ですが、一人いなくてもしっかり崩れないフォーメーションにDIALOGUE+のパフォーマンスの熟練度を感じられて、「やっぱりすごいな」という気持ちになりました。

 さらに今回の会場が傾斜のあるところだったこともあり、足元までよく見えたのですが、見えるようになって初めて「きょんちゃんの立ち姿めっちゃ綺麗じゃない⁉︎」ということに気がつきました。ダンス中足が揃った瞬間に、足がすらっとまっすぐで立ち姿が胸を張って背筋もまっすぐですごく素敵な立ち姿だなぁとちょっと感動までしちゃいました。

夏の花火と君と青

 二曲目から夏花火!この後どうなるんだ、というワクワクも感じつつやっぱり楽しい曲でした。

 そんな中で、ゆりにゃの代わりにやかんが歌った「お面でそっと隠した」はゆりにゃのものとも、これまでのやかんともまた違った大人びて不思議な美しさを感じました。不意にドキッとさせないでほしいですわ全く…心臓止まりそうでしたよ…

 そしてきょんちゃんのさらに爆上がりしていく安定感ですよ!まなつとハモる「これが最後かも〜」のところの間違いなく音を外さない感じにとても鳥肌が立ちました。

パンケーキいいな

 ピューロ現地で見られなかったので初めて全体像を見られたパンケーキいいな。一人のメンバーを中心にかき混ぜるようにぐるぐる回るダンスが全体をみたことで回っている時のメンバーの無邪気な表情も相まってめっちゃかわいいなと再確認しました!

 そしてこの曲中ではねーねの笑顔が弾けていて、いつ見ても違った笑顔や驚き顔をしていて、歌だけでなく表情でも表現し切る姿にキュンとしたし、ある種尊敬の念も抱きました。ステージでの立ち振る舞いが本当にかっこかわいいんですよ!

 さらにきょんちゃんの立ち姿はここでもまたさっきとは違った良さを見せてくれていて、Sinsereの時のシャンとした立ち姿とはまた違って、首がちょっと座っていない感じが本当に可愛く見える首の角度になっていて可愛かったです!見るたび見るたび見せ方が天才的なんですよねきょんちゃん......

ガガピーガガ

 やっぱり盛り上がる曲で生バンドのこの曲は最初のベースの低音から震えました!イントロからかっこいいのよ......

 そしてなんといってもこの曲と次の走れは正直9割くらいやかんに釘付けで、それくらいやかんが魅力的でした!最初の「敵の正体」の歌い方がこれまでのものよりもちょっと跳ねるような歌い方が可愛かったし、その後もやかんがソロで歌うたびに正直震えました。すごく声が出ていて真っ直ぐな感じでガガピーガガという曲の良さを前面に見せていて最高でした!

走れ

 僕の大好きな曲No.1!この曲もやかんが本当にカッコ良すぎましたね!ガガピーの明るい感じから一転して目もキリッとして声質もまた一段とギアの上がったカッコよさを見せていて「静まる街」の歌い方で一気に世界観に引きこまれるような感覚がして鳥肌が立ちました。

 さらにこの曲はねーねの立ち姿と歌い方もすごく素敵で、堂々とした立ち振る舞いと凛々しい表情から溢れ出すパッション、そして伸びやかな歌い方と気持ちよく音が出る声の出方。どこをとっても最高でした。支えることもできる上にこんなに見せられるねーね、良すぎるだろ!

I my me mind

 いつも美しさ全開で心奪われるこの曲ですが、今回はなんだか力強い曲に感じていました。というのも今回はまゆゆんの歌い方がいつもと違う感じがして、特に発する言葉の最後がいつもより力のこもった強さだったのでいつもとは違うパワーを感じ、これまでとはまた違った楽しみ方ができました!まだこんな引き出しがあって曲が進化するのすごくないですか!?

 そしてこの曲ではもう一人、うーなも欠かせないでしょう!歌でパワーを見せたまゆゆんに対し、ダンスで見せてくれたのがうーなだったなぁと思っています。いつも以上に足の長さとかスタイルの良さを存分に活かしていて、存在感マシマシでいつもの可愛さ溢れる立ち振る舞いとは全然違ったかっこよさを見ることができた気がします!

 そしてもう一つ。席的に足元まで見ることができたのですが、「かかと爪先の右左」のところの派手でない微妙な動きまで揃いすぎているくらい揃っていて鳥肌もんでした。あそこって足の角度がちょっと違うけど確かに変化が見えなければ美しくならないだろう中でそのミリ単位の立ち姿をコントロールしていたという事実にDIALOGUE+の努力と研鑚が見られて、「やっぱ大好きだわこのグループ。」の気持ちになりました。

恋は世界定理と共に

 昼に続いての披露となったこの曲。やっぱり一気にふわふわした気持ちにさせてくれますね。この曲はみんな表情が柔らかくて、特にまなつの優しい笑顔の中にいつも通りの無邪気な笑顔がチラッと見えるところはドキドキしましたね......

 そして昼もでしたがきょんちゃんがゆりにゃのパートを歌っていたタイミングでは、フワッとした歌い方をしているように感じ、本当にゆりにゃっぽい歌い方になっていてリスペクトを感じたし、その直後の本来のきょんちゃんソロパートではいつも以上に伸びやかで真っ直ぐな歌い方をしていてその対比でもう「きょんちゃん、なんてすごいんだ...」という気持ちになりました。きょんちゃんの安定感と多彩さに驚かされ、やっぱり元気をもらえました。

 あと、ラスサビ前の社交ダンスのような振り付けのところで、さっぴのエア社交ダンスが本当にゆりにゃが見えるような絶妙な高さの腕の上げ方で錯覚するくらい愛と緻密さに溢れていてめちゃくちゃ感動しました。良すぎた。

アイガッテ♡ランテ

 生バンドのアイガッテ♡ランテ、身体の芯から震えますね。低音に震え不可思議なサウンドに乗せられる。自然と体が動くってこんな感覚かと言わんばかりに音楽に乗れたかなと思っています。

 この曲ではいきなりゆりにゃのパートでしたが、まなつが完全に自分のカラーを出し切った歌い方をしていてすごく不思議な面白さを感じました。でもそこからの自分のパートでもいつもの歌い方でまなつって本当に多彩だなぁと感じた瞬間でした。

 そしてここではさっぴの「バランスを崩さない、でも楽しいからはしゃぐんだ!」みたいなダンスが見られたのが本当に良かったです。さっぴのダンスは時々少し型を外してくることがあって、ちょっと大袈裟になったりすることでパワーを感じるのがいいんですよね!今回はそれがたくさん見られて良かったなと思っています。このやり切る力、出し切る見せ方がさっぴのいいところですよね!

20xxMUEの光

 いやもうただただ楽しい。正直楽しかったという気持ち以外あんまり覚えてないです笑

 そんな中でも間奏部分のシューティングのところのまなつの笑顔がここにきてまた一段とはじけていて、まなつの笑顔はパッと明るい気持ちにさせてくれるなぁと改めて実感しました。

 また、きょんちゃんもすごく楽しそうで、特に「未来を駆けてゆけ」のところの口角の上がり方がまじでかわいいのなんの。そして最後の決めポーズでもキラキラ輝くという言葉が一番似合うくらいの素敵な笑顔。テンション上がっているのも含めて完全にやられましたね。楽しい曲の時のきょんちゃんは爆発する笑顔とはにかみ笑顔がたくさん出てきてまさに無敵状態ですね!

人生イージー?

 どんな時でも聞くたびに元気をもらえる曲で、今回も例に漏れず気持ちがまた一段とアガりました!その中でも今回だからこその驚きがあって、最初の「平等じゃないね」を歌うさっぴがギリギリまで正面を向かないことで、誰が歌うんだろうというワクワク感とそこから出てくるんか!というびっくり箱を開けたみたいな驚きの両方を感じられ、いきなり楽しい気持ちになりました!そしてこの曲のさっぴと言えば外せなかったのが最後の本来ゆりにゃと二人で歌う「頑張って!頑張って!」でのパワフルさですね!一人で歌う分体全体や顔の表情筋まで総動員して必死に全力で伝えてくれる姿に「これぞさっぴ!最高!!」という気持ちになりました!

おもいでしりとり

 タイミング命の音に合わせるダンスだからこそ、ゆりにゃがいないことによって難しそうだなと感じたこの曲。でもそんな状況でもこの曲を美しく見せてしまうどころかダンスの緻密さにさらに磨きがかかっていて、全くズレない崩れないというのに本当に感動しました。いったいどれだけ練習したらこんなに合わせられるんだろう。こういう成果を本番でしっかり見せてくれるDIALOGUE+が大好きなんですよね。

デネブとスピカ

 まなつのかわいい「おまけ!」から始まった初披露曲。本編まである。サビの「平行線上で」のところの横に並行にまっすぐ流れていくような振り付けに見られるキリッとした見せ方の中に織り込まれる星座のようなフォーメーションやそれらのフォーメーションへの切り替わりがいい意味で意味不明で正直一度じゃ全然わかりませんでした...笑

 でも星座の星が一つ欠けると思った形を描けないようにこの曲のパフォーマンスは8人揃ったことで点と点が線で繋がって一つ完成した姿が見られるのかなと思ったし、それが見られる次の機会がまだ待っているっていうのが既にワクワクが止まりません!

 そしてこの曲ではみんなのふと見られる切ない顔に心を奪われて、特にまなつとうーなが表情の強弱明暗が場面によってよく切り替わっていて素敵だなと思いました。

 まだまだ聴き足りないし見たりなかったこの曲。これからまたたくさん聞けると思うと楽しみです!今日わからなかったこともこれからたくさん見て理解、とは行かずとも感じられるようになりたいなと思いました。

はじめてのかくめい!

 アンコールの一曲、そして三回続いたタイバンワンマンの総決算としてこれ以上なく感じたはじかくに感じました!ステージに立つみんなも応援するログっ子もみんなこの時間に没頭し、楽しんでいて、この瞬間に立ち会えてよかったなと思いました。その中でも特に最後の「軽く絶好調、じゃん!」のときのメンバーとログっ子みんなで掲げたピースサインが、今日の日をみんなが最大級に楽しめた証なのかなと勝手に思っています。それくらいあの瞬間はみんながキラキラ輝いているように見えました!

 そしてこれはいちオタクの戯言と思って読んで欲しいのですが、今回の席はきょんちゃんが少しもズレずに真っ正面ににいるタイミングが多かったこともあり、「見当たんないならすぐ考えて」「適材適所とかがしっくりくる」のところで一瞬正面に指差す時振り付けの時に僕も振りコピをしていたこともあってきょんちゃんと指差しあって目もあった感覚に陥りました。本当に幸せな一瞬でした。

(それだけきょんちゃんが真っ直ぐにパフォーマンスをしていたということだど思ってください笑)

まとめ

 というわけで今回も感想を書いてきましたがいかがだったでしょうか?

 今回、タイトルに欠けたと書いたのは、他の7人のパフォーマンスには確かに熱狂しながらもふとゆりにゃがいないことに気がついた時には何か寂しさやもの足りなさを感じたからで、それこそパズルのピースのように一つ欠けると完成しない何かむなしさのようなものを感じるライブだったかなと個人的には思っています。ただ、そのむなしさは今こうして振り返っているから色濃く感じるもので、ライブ中は本当に不在を感じさせないくらい楽しませてくれて、まさに未完成の芸術と言えるくらい明るい気持ちや美しさや頼もしさ、ついていきたいという思いを感じられた時間だったと思います。

 そういうわけで今回は残念ながら7人でのライブだったのですが、そうなったからこそ結果的にはDIALOGUE+の強さがたくさん見られた1日になったかなと思っています。最高なんよな。そしてやっぱり7人でも最高でしたが8人だともっと最高だっただろうなぁという思いになり、また元気に8人でステージに立つ姿がさらに楽しみになりました!

 既に次のライブが待ち遠しいです!ではここまでお付き合いいただきありがとうございました!

 

(ガガピーガガ→走れのやかん欲張りセットが曲が好きなのもあってとても楽しかったです!)

世界観と馬鹿感と愛と〜6/5タイバン感想〜

 どうも、わさびまるです!タイバン、各グループの個性に引っ張られて色んな感情がぐるぐる回るすこぶる楽しいライブでしたね!

 さて今回はグループごとに私の思ったことを感想として書いていきたいと思います、よろしくお願いします!

tipToe.

 初っ端から声の圧に圧倒されてしまいました!本当に歌もダンスもパワフルで、予習なしで来た私としてはいきなり度肝を抜かれました!特に最初の二曲は、声量の強弱を操りきって歌詞と曲の作っている世界をさらにはっきり見せているように感じて終始鳥肌が立っていました……カッコよかった……

 その上その後の曲ではフレッシュなアイドルらしいと言ったら平たい言葉かもしれませんがそう感じるような素敵な笑顔を振りまいてくれていてさらにいいグループだなぁと感じました。

 あと個人的には歌詞や曲調に合わせて変わる表情で、キラキラな笑顔とたまに見られる物悲しげな表情や苦しさを感じる表情にいい意味で人間らしさをすごく感じました。そしてそのおかげもあってかtipToe.さんの世界観に没頭することができた感覚に陥りました。

 さらに言うと、ダンスの振りにフリーな部分が割とあってその中でDIALOGUE+ポーズなど遊び心を入れていたのもまた音楽とパフォーマンスの自由さを感じられて良かったし、リスペクトを感じて素敵なグループだなぁとなりました!

 そして皆さんすごくキラキラしていて良かったですが、そんな中でも特に心に残ったメンバーは、コロコロと表情が変わって、見ていてとても楽しくなってしまいずーっと目で追ってしまっていた柚月りんさんと高身長にも関わらずいい意味で目立ちすぎないバランス感覚溢れるパフォーマンスと圧倒的なソロ歌唱力で僕の心を掴んでくれた宮園ゆうかさんでした!

 素敵な世界観に浸らせていただいてありがとうございました!

#ババババンビ

 世界観に浸ったtipToe.さんとは打って変わって頭空っぽにしてまさに馬鹿みたいに楽しく盛り上がれたのがババババンビさんでした!

 最初の登場時には、これまたすごいグループが来るぞ感をドドンと演出してくれて、しかもメンバー名とカラーを声とライトで明らかにしてくれたからこういうグループでこういうメンバーがいるんだぞっていうのを最初に知ることができてその後の曲になんのノイズもなく没入できた気がします!

 そしてどの曲もすごく楽しくて楽しくて、特に心に残っているのが見ている方にわかりやすいコミカルながらもそれぞれがそれぞれの見せたいことをはっきりさせているようなパフォーマンスでした!ステージを広く使って一体感があるながらも手振りや足の使い方で力強さや面白さを見せていく、しかも振り付けは詰まりに詰まって目まぐるしく場面が変わっていく。そんな姿には思わずニコニコ→ニヤニヤ→うぉー!と段々盛り上がることができました!

 あと個人的には乗りやすい空気を作ってくれたのもすごくありがたくて、声や全力パフォーマンス、時には目線まで総動員で僕たちが楽しめるようにしてくれているように感じられてパフォーマンスがはっきりしているが故のわかりやすさも相まって初めてながらも終始ノリノリでいられました!

 そしてそしてババババンビさんの中でも特に印象に残ったメンバーは、一番ちっちゃいのに存在感と手足の動きが他のメンバーの五割り増しくらいに見えるほど大きなパフォーマンスで思わず目がいってしまうくらい輝いていた岸みゆさんと、お顔お声が可愛くて、関西弁も可愛くて、でもかわいいだけかと思えばパフォーマンス中に素敵な表情に変わったり、ハッとした表情を見せたりと見ていてとても楽しい気持ちにさせてくれた小鳥遊るいさんでした!そしてさらに小鳥遊すげぇなぁと思った瞬間があって、曲の途中で髪飾りか何かが足元に落ちてしまった(落ちた瞬間はわかりませんでしたが確かに足元に物はあった)時に焦らずに、ちょうどしゃがむ振り付けの瞬間だったのでその一瞬を見逃さずにパフォーマンスの邪魔にならないようにステージ後方に投げて見せた対応力はまさにプロだなと驚きでした!

  楽しい楽しいステージをありがとうございました!

DIALOGUE+

 まずは会場に来ていたというゆりにゃの気持ちと無理をさせずにストップをかけてくれた運営さんに感謝です。また次の機会に元気な姿を見たいです。

 というわけで急遽天然エースゆりにゃ不在となったDIALOGUE+。流石に動揺もあったと思うなかで最高のパフォーマンスを見せてくれましたね!

 ゆりにゃのパートを上手く分け合って歌い、パフォーマンスもゆりにゃがいるかのように見せている。DIALOGUE+としての積み重ねがあるからこそ成せるパフォーマンスであって、僕にはイマジナリーゆりにゃが確かに見えました。そんな中できょん推しとしては透明できれいと恋は世界定理と共にのゆりにゃ→きょんと続くソロパートをきょんちゃんがつなげて歌っていたところで、透明できれいの方にはいつもより安定した芯の強さとまっすぐな心を感じるような歌い方に心がキュッとなるような感覚になり、恋せかの方はキュートながらもいつもよりゆりにゃみたいな癒しを感じる優しい歌い方をしている姿にいつもとは違うきょんちゃんを見れた気持ちになったし、きょんちゃんのゆりにゃへのリスペクトと愛を感じて泣きそうになりました。

 そして重要拠点ムードメーカーまなつさんが本当に良くて……ゆりにゃパートを歌う時に「ゆりにゃー!」と言ってしまっていたり、これは他の方もTwitterとかでたくさん書かれてはじかくの手を合わせるはずだったところでハイタッチの要領で何度も手をブンブンしていたりする姿にゆりにゃをさらに恋しく感じて、「あぁ、愛だ。」の気持ちになり最高でした!ありがとうまなてぃ。

 あとははじかくだったと思うのですがポジション変更せざるを得ない部分も少しあってか、さっぴとまゆゆんの移動が詰まってしまう部分があったのですが、そんな中でも顔色ひとつ変えないレベルで焦らず、かつスムーズでスピーディーに移動している姿に驚かされ、かつ地力の強さを感じてやっぱDIALOGUE+すげぇやの気持ちでした。

 寂しさの隣には愛が溢れていた、そんなことを感じられる素敵なステージでした!

まとめ

 というわけでタイバン感想、いかがだったでしょうか?

 世界観に圧倒されたtipToe.、アイドルの楽しさはここにあると体現してくれた#ババババンビ、そして多くの努力とステージで鍛えられ、その中で広がった絆と愛を存分に出してくれたDIALOGUE+。それぞれが本当に良くて、こんないいステージを見せてくれて、こんないい音楽に触れる機会をくれてありがとう、と感謝を伝えたいです。

 まじで楽しいライブでした!ありがとうございました!!

 

(またいつかこんな新しい音楽に出会える機会に巡り会えることを願います。)

KAWAIIって最強だ。〜ぼくたちのなかよしらいぶ!感想〜

 どうも、わさびまるです!ぼくたちのなかよしらいぶ!配信で参加しましたが終始甘々で可愛すぎましたね!さて、今回も思うままに感想を書いていきたいと思います、よろしくお願いします!!

かいかいせんげん!

 初のオケ披露となったかいかいせんげん!どの場所に立ってもライブの最初にこの曲があることの盛り上がりは凄まじいですね!

 そんな中ねーねの表情がいつもより楽しい方に振れている感じがするくらいにこやかだったり、bird口上前のまなつのタイミング長さどちらも完璧なカメラ目線だったり、なんとなくいつもとはまた違った空気もあったように感じました。今思えばこの後このライブの中心となる「かわいい」がこの時から溢れ出ていたのかもしれませんね。

人生イージー

 おなじみになってきたこの曲もいつもよりかわいい全開で、最初のゆりにゃの歌い方の笑顔やその後ろに映るねーねの七変化する表情、めちゃくちゃかわいくないですか?

 そして個人的に2番の最初のねーねのいつもより狙いに行った「むぅりにぃきぃまってんじゃん!」みたいな歌い方からのきょんちゃんの「再起動します♪」みたいなセリフの言い方には心奪われました。結構変えた感じですが可愛いに振り切っていて最高でした。ありがとう。ありがとう。ありがとう。

 あともう一点目を引かれたのが、「つくりかえちゃお」の時にやかんの目線が良い感じに斜め上に向くところでした。あれは可愛すぎた。

MC1

 まぁサンリオだし、流石にあるよね笑

 という冗談はさておき、久々にゆっくりMCがあったことで羨ましいなぁと思ったことが一つ。自己紹介会場で浴びれるの羨ましすぎないですか?声は出せなくでもコールアンドレスポンスしたかったよ?

 そしてそして満を持してマイメロ登場!登場曲がポップで可愛くて好みでした!そして登場の時一人一人の前に行っているタイミングで他のメンバーは「かわいいかわいい!」ってはしゃいでいる中で一人「マジむりなんだけど」みたいな顔してマイメロを見つめるまゆゆんもまたかわいすぎましたね!

 さらにその後のチームごとカメラ目線でかわいいポーズをするときにみんな笑顔もしくはキメ顔でポーズする中一人絶妙なはにかみでサムズアップするゆりにゃ。一周回ってめちゃくちゃかわいく感じました。

 そして、突然のルール説明からのかわいいアピールバトル勃発。またいつもの負けず嫌いバチバチDIALOGUE+の流れか!と思っていた自分。今思うと浅はかでしたね。このルールによってこの後のライブが異質で破壊力抜群のライブになることを全く予期していなかったのだから…… 

トークトークトーク

 対決の開幕曲はトークトークトーク!でした。メンバーの頭にかわいいがあるからこそなのかはたまた全力で練習してきたからこその余裕ができてきたのかみんないつもより笑顔が数段輝いて見えました!

 そんな最高のパフォーマンスの中でも歌い方や振り付けの中でもある程度自由にできる部分での頭との違いが見ていて楽しいなぁとなりました。特に個人的にはさっぴの「大は小を兼ねないかも」のかもの言い方の疑問符のつき具合(伝われ)がかわいく感じてお気に入りです。さらにいうとまゆゆんの「トークトークトーク!」は何というか歌い方から角度からウインクから何から何までかわいいの詰まった一瞬で「さすがや…」と一人感服していました。

アイガッテ♡ランテ

 まさかのアイガッテ!それこそこの後に続く甘い曲や明るい曲が全てを占めると思っていたので正直とても意外でした。しかしここでルールが作用することによる破壊力がやばすぎるのなんの!

 ゆりにゃの歌い出しのいつものアイガッテとは違うフワッとかわいい感じから始まり、まなつのいつも以上の歌に乗る感情の振り幅、きょんちゃんパートでは隙を見たかのように片手で半分のハートを作る一瞬のかわいさ、まゆゆんの狙い澄ましたかのように全体に見せた指ハート。あのアイガッテが一番からこんなにかわいいなんて!と衝撃込みで破壊力抜群でした!

 二番も同じくらいかそれ以上のかわいさで、特に贅沢は厭わないの時のやかんのちょっと肩を上げながら控えめに指ハートをする感じがかわいかったですね。どこで覚えたそんな見せ方…!

 その直後のハチイチラップも今回は最大級のかわいいバージョンで、さっぴの「旅のしおりぃ⤴︎」みたいな跳ねるような歌い方とねーねのいつもより明るく元気な「定刻通りぃ!」みたいな歌い方のバトルは新鮮で、かつ破壊力も抜群でした。

 こんな歌い方やパフォーマンスもアリなんだなぁとこれまでとはまた違う魅力を見せてくれた曲でしたね!

 

花咲く僕らのアンサーを

 特殊イントロ良すぎませんか?なんでしょうこのいつも以上にワクワクする感じは!いつもの音が少し増えるだけでも結構変わるんですね!

 この曲はうーなのカメラ目線と爆発する笑顔がすごく良かったなぁと思います。サビの時カメラで抜かれる瞬間やゆりにゃの「不安は楽しみになる」の後ろで映るまさに花開いたかのような満面の笑みはいつも以上に楽しいなぁという気持ちにさせてくれました。かと思ったらその後の「あざといは武器それだけじゃ無理」の時は自信満々の顔から不安げな顔まで多くの表情を見せてくれてうーなこういうところが上手くて良いんよなぁ、という気持ちになりました!

甘い甘いゾーン

 ゆりにゃの「甘い甘い魔法の世界へご案内します」という言葉に「まだここから上があるの!?」という驚きとワクワクと尊死への覚悟が一気に上がりました。

謎解きはキスの後で(いい天気Ver.)

 甘々ゾーン一曲目は傘なしの謎キスから!いつ聞いてもいつ見ても素敵な世界に惹き込まれるこの曲ですが、例のルールによっていつもとはまた違った世界を感じることが出来た気がします。それこそセンターボーカルの二人の声のトーンがいつもより少し明るく、歌い方も少し弾むような雰囲気を感じました。こんないつもの不思議な雰囲気とはまた違った明るい謎キスもこれはこれでキラキラと輝くような素敵な世界に没入できたような感じがしました。

 そしてセンターボーカル二人は歌だけでなく表情も輝いているのなんの!特に二番頭のさっぴパートの「思惑通り恋に落ちた」の微笑みからのマイクを離した瞬間の満面の笑み。「そりゃ恋に落ちるさ!」といいたくなるくらいの変化にドキドキしました。さらにゆりにゃの「私たちを捕まえてごらん」のところは走れ君の朗読の内容みたいにミステリアスな表情をしてからの「ごらん」が跳ねるようなかわいい歌い方とそれに引っ張られるかのようなゆりにゃスマイルで一段と心をグッと掴まれました。

 いつもよりさらに表情豊かになることでかわいいを増大させたさっぴといつもの優しい笑顔の他に弾けるような笑顔も見せてくれたゆりにゃ。どっちもかわいくて最高でしたぁ……

パンケーキいいな

 やっぱりココできたか初披露パンケーキいいな。一人が中心になってパンケーキの生地を混ぜるようにしながら他の七人がその周りをグルグルと回る。いきなりなんてかわいいダンスなんだ!かなみ先生最高!

 二番頭のこんなに広く舞台を使って街を歩く→ベンチに腰掛ける→台の上から覗くみたいな一つのまゆゆん主演ミュージカルをみているかのようなくらい流れるように場面の変わるフォーメーションもすごく素敵でした。魅せ方が良すぎるのよ。

 さらに一番のまゆゆんの後ろに映るパンケーキをあーんされて笑顔になっちゃうみたいなところのきょんちゃんのとろけるような笑みのような、後ろに映るみんなの表情やダンスも魅力いっぱいで、こればかりは全体像をいつかライブで見たいなぁと思いました。また一段と印象変わるんだろうなぁ。

恋は世界定理と共に

 これもまた甘々ゾーンに相応しい楽曲。流石にかわいすぎましたね!最初のゆりにゃのささやかな指ハートもドキドキしてよかったし、その直後のねーねの満面の笑みも楽しそうでよかったですね。さらに二番に入ってもかわいいはとどまるどころを知らず、さっぴソロでやさしい顔して歌ってからのまゆゆんソロのうしろに映るさっぴの口に手を当てて肩をすぼめてウフフって笑うような感じのギャップはしっかりハートを撃ち抜かれましたし、チュッてしてよのやかんの切なさも込もったような表情はまた違った意味で心を撃ち抜かれました。

 そして何よりここで良かったのがラスサビ前のきょんちゃんのソロパートの安定感と興奮の両立を感じる歌い姿ですよ!努力の積み重ねによって培われているであろう安定感がここで遺憾無く発揮されていることに加えてかわいさだけでなくかっこよさすら感じる立ち姿に正直鳥肌が立ちました。配信でも凄すぎたよ。こういう決めるところでガツンと決めてくるきょんちゃんが大好きだ。改めてそう感じる場面でした。

MC2

 二回目のMC、いきなりのまなつの「結果発表〜」はある意味いつも通り大丈夫かって思ったし、その後のゆりにゃがカメラ目線で真顔で頷いている姿がピンで映されていたのには笑ったと同時にかわいいなぁとなりました。

 その後はマイメロ登場からの一人顔がガチなまゆゆんパート2、そしてひきわけからのわかっちゃうやかんのプロさ、先輩からケンカ売るのを癖とまで言われるさっぴ、勇気を出して近づくもののマイメロが振り向いた瞬間に可愛いと言いながらきょんちゃんの後ろに隠れちゃうまゆゆん、マイメロディちゃんどうぞと優しくライトを渡すさっぴなど普段のライブではなかなか見られないであろう姿を見ることができて楽しい気持ちでした!

KAWAII FESTIVAL

 なんだこの楽曲、まさにKAWAIIなんですけど!しかも曲だけでなくしっかり振り付けが割とフリーなわりに一人ずつ歌うパートが振られているのでカメラで抜かれるメンバーのパフォーマンスが一段とかわいく見えちゃいましたね!まゆゆんのウインクもKAWAIIけろけろけろっぴ呼ばれてはしゃいじゃうさっぴもKAWAIIし、いつも以上の多彩なポーズと表情ではしゃいでるうーなもかわいいし……やばい楽曲だぁ……

はじめてのかくめい!

 そのままの流れでwithマイメロになっているのが本当にアツいし嬉しい!マイメロの指揮者ポジション両側しっかり頷きながら見ていてかわいかったしやるジャンプ筆頭にダンス踊れちゃってるのがすごいしれぼるじゃーんぴったりだし一生見てられるわこれ。

 DIALOGUE+もそんなマイメロのパフォーマンスに呼応するようにパワフルなパフォーマンスをしているしいつもと少し違う位置でマイメロを中心にフォーメーションを組んでいるのがまさになかよしらいぶ!を感じて良かったですね。これが見れただけで大満足。

まとめ

 以上、今回のライブの感想でした!今回は配信だけだしそこそこの文量になるかなぁと思っていましたが結構な文量になっちゃいましたね笑

 まとめとして全体的な部分で個人的に大きく感じたこととしてはやっぱりうーなはこういった前面に押し出せるタイミングだからこそかわいいの見せ方が見るたびに上手くなっていくなぁという印象でした。また逆にねーねがここまで終始満面の笑みでニコニコしているのがねーねに"クールとたまの最高の笑顔"のイメージを持っていた私からすると意外でまた新たな魅力を発見できたなぁとも感じました。

 そしてなによりみんなのかわいいをカメラ目線がたくさんの配信で見れたことへの嬉しさも大きいし、逆にカメラに映らなかった部分ではみんなはどうかわいいを表現していたんだろうと想像を膨らませながらも少し悔しい気持ちもありました。チケット当てたかったぁ…

 でもこんなにログっ子の心を振り幅大きく動かし、まだまだこんなにも新たな魅力を見せてくれるDIALOGUE+はやっぱり最高だよ!と改めて感じることができたかなぁと思っています。

 最後にほぼ余談みたいなものですが皆さんがピューロをエンジョイしているツイートを見ていてなんだか行ってみたくなっちゃった自分がいるので誰か私とサンリオピューロランド一緒に行ってください笑

 というわけで今回は以上です!お読みいただきありがとうございました!!

ここから新しいスタートが切られた。〜CUE! 3rd Party「Start a new line」昼の部感想〜

 どうも、わさびまるです!CUE! 3rd Party「Start a new line」昼の部に参加してきました!そして心をずっと震わせられたすごく素敵な時間でした。

 というわけで今回も感想を書いていこうと思いますが、一人一人素敵なところがありすぎたので今回はキャストさん個人ごとに感想を書いていきます!よろしくお願いします!!

内山悠里菜/六石陽菜

 陽菜としての立ち振る舞いを見せながら要所では主人公として決め切らなきゃいけない。実際朗読も一人だったし、曲の後半のソロは多いし。そんな中で堂々と決め切るゆりにゃの姿には感動しました。それこそ朗読の時には泣いちゃうくらいの心のこもった演技だし、ソロパートは16人の中心で内山悠里菜としてもいつも大事にしているような伝える歌い方を六石陽菜としてもしているように感じて最高でした。まさに陽菜と、そしてAiRBLUEと一緒に成長している感じ。

 あと個人的にはオーディションの場でも亀井さんを亀と説明しなかったのは陽菜らしいと思いつつも内心笑っちゃいました。

稗田寧々/鷹取舞花

 舞花と共にステージに立つねーねは勇ましさのようなものを身につけているように感じました。稗田寧々としてのステージよりちょっと舞花のような荒々しいパワーがダンスに出ていて、歌い方も演技力・歌唱力が凄まじいねーねだからこそ舞花らしい真っ直ぐパワフルを感じられるような歌い方に変わっていてさすがだなぁと感心しきりでした。

 あと、舞花リボンのねーねの破壊力、現地でみると配信の100倍可愛くてやられちゃいました。反則よこれは。

守屋亨香/鹿野志

 きょんちゃんはとにかく安定でしたね。それも守屋亨香としてではなく鹿野志穂として。志穂の特徴であるブレない感じ。それこそまさに100ぱーせんとのような。守屋亨香として可愛くステージに立つ時とは全然違った真剣な眼差しと少しの微笑みのみで真っ直ぐ前を見て安定した表情でパフォーマンスをし、まっすぐブレずに歌っている姿に確かに志穂を感じました。というか志穂がいました。異論は認めません。それだけきょんちゃんが志穂を愛し、理解して、考えて、理想としてそうであろうとしていると考えると、本当にありがとうの気持ちです。

 あと、「朝早くないけど」でちょっと笑いが起こっていたのも志穂の言葉の力だなと思いました。

緒方佑奈/月居ほのか

 元々うーなには透き通るような声と優しい笑顔に魅力を感じていて、その時点でも心を奪われるタイミングが多かったのですが、そこにほのかというキャラクターが乗っかることでパワフルさもいつもの何倍増しにも感じられて、「あぁ、今日はほのかがそこで力強くパフォーマンスをしている」という気持ちにさせてくれたと同時にキャラクターが演者さんに与える力って計り知れないなぁという思いにもなりました。

鷹村彩花/天童悠希

 天真爛漫な悠希を愛してやまないやかん。その愛が悠希への理解度を高めて「あたしに任せて!」ポーズや朗読中の動きの大きさ、ミライキャンバスで陽菜を見つめる所に見られるような歌っている時の信頼している仲間を見つめる優しい目線、そしてはっきり明るい歌い方に現れているのかなと思いました。それくらい随所に「まさに悠希!」みたいなタイミングがあり、いつ見てもとても楽しい気持ちになりました!やかん、これからも悠希たんを愛してください!

宮原颯希/赤川千紗

 出ました短髪千紗!さっぴは今回そのままの髪型で勝負しましたね!髪型はいつもとは違くてもそこにいるのは確かに千紗で、そう見せてくれたのはさっぴの力あってこそで、なんだかんだで優しい笑顔、朗読での立ち姿含めた包容力。そういった千紗らしい顔をずっと出し続けてくれたからこその違和感のなさだったのかなと思います。

飯塚麻結/恵庭あいり

 まゆゆんに関しては、あいりへの理解度が一挙手一投足から感じられて、「あいりがいる」ではなくもはや「あいりじゃん」という感情になりました。もちろん配信でこれまで見ていてそういったことは感じてはいましたが現地で見ると喋っていない時もずっとあいり。自信なさそうに肩を窄める感じも不安が転じて変な流れに乗ってしまうときに話し始める前から少し体が動いてしまうような感じもあいり。ほんとすごい。現地で見られたからこその衝撃と発見でした。

村上まなつ/九条柚葉

 まなつと柚葉は底抜けに明るいという共通項があるからこそ相乗効果で明るく感じられましたね。笑顔やセリフの言い方の中での表現ができるのはもちろんのこと、歌の中でも柚葉らしい奇想天外な明るさを安定や歌詞というある種の制限のかかった中でも"柚葉の"明るさを出し切る姿には元気をもらったし、鳥肌も立ちました。現地で聴くと尚更すごいことしているなぁという感情になりました。

安齋由香里/夜峰美晴

 終始美晴としての顔を見せ続けていたゆかりちゃん。でもそれって美晴だからこその難しさがあっただろうと思っていて、大舞台で不安や緊張もあっただろう中であんなに目まぐるしく激しいパフォーマンス中ずっとオトナで、フワッと優しい笑顔で、いつ見ても美晴がいると思えるような振る舞いをするってまぁ間違いなく難しく感じるんです。でもゆかりちゃんはステージの上で体現して見せていた。確かにあそこには美晴がいた。そう思うとこんな難しいポジションを見事にやり遂げたゆかりちゃんはすごいし、美晴がゆかりちゃんで良かったなぁと思いました。

 あと、「まほろ」というたった三文字のセリフでまほろを制す演技もまさに美晴だなぁと感じました。

松田彩希/神室絢

 きぃちゃんで一番印象に残っているシーンは、カレイドスコープで小峯さんが歌うタイミングで会場に見惚れていたときにきぃちゃんが小峯さんの肩にそっと手を当てて、さらに曲の雰囲気に合った優しい笑顔で肩をそっと押して送り出していたシーンです。ここにはきぃちゃん優しさと、キャラクターやタイミングを見極めたステージでの振る舞い方を咄嗟でも自然に出せるような努力が見えたのかなと勝手に思っています。

山口愛/宮路まほろ

 髪色とかの影響もあるのかもしれませんが今日一番パッと見て「〇〇がそこにいる」と一番感じられたのがまほろであり、まめちゃんでした。それほどまでにいつ見ても目力が強く、ちょっと斜に構えたような表情で、かつときに優しく微笑んでいて、立ち振る舞いから表情までまほろが体現されていました。現地で見ることでカメラに抜かれない瞬間を見ることができるからこその気づきでしたし、だからこそ感じられたステージに立つまめちゃんの総合力の大きさでした。

鶴野有紗/日名倉莉子

 前日のご本人のブログを読んでから今日のライブに参加したので、カレイドスコープでつるちゃんが少し唇をかみしめて涙を堪えている様子を見たときにもらい泣きしそうでした。そしてそのときにアプリで紡いできた物語を思い出したことやつるちゃん本人の置かれた今回の状況のこと、そして私達には想像もつかないくらいのプレッシャーもあっただろうなぁという想像もしたことを考えた結果気づいたらペンライトの色を莉子の色に変えていました。今回のライブで最も無意識に心を動かされた瞬間でした。

 一方で莉子としてカラッと演技をするつるちゃんには陽の光を浴びるような幸せと元気をもらえました。こんなに声で心を上下に動かせるなんて本当に素敵な声優さんです。

立花日菜/丸山利恵

 ひなちゃんは立花日菜としての魅力も丸山利恵としての魅力も理解した上でステージ臨んでいるなぁというのをすごく感じました。白い沿線の手を振るときに一人腰に手を当てていたところやミライキャンバスの指の差し方、リーダーズ朗読の最初の立ちながらコックリしている感じには「利恵らしい」ということだけでなく「利恵らしくてかわいい、かっこいい、素敵」というような「そこに利恵がいる」以上の感情と感動を受けとりました。魅せ方最高よ。

 あと利恵、しれっとニコニコで鳴と手繋ぎ退場するな!ずるいぞ!かわいいぞ!実際あの瞬間クラッときたぞ!おい!

小峯愛未/宇津木聡里

 小峯さんは歌の安定感は抜群で間違い無かったのに加えて、聡里らしく、眼光鋭く、真剣でカッコよく感じられました。常に真っ直ぐ前を見つめ、ステージと向き合う聡里は素敵でした。

 加えて、カレイドスコープの時のセリフで"16人全員"で有名にという言葉が聡里さんから出てきたことになんだかすごく「良いな」となりました。

佐藤舞/明神凛音

 凛音がいつもニコニコなように今回のサトマイはどんな曲調の曲でもずっと笑顔を見せてくれていました。でもずっと満面の笑みではなく笑顔の強弱がついていたところがとても印象的です。かっこいい曲の時は少し微笑むくらいで、朗読や明るい歌やかわいい歌を歌う時は表情筋疲れすぎちゃうんじゃないと言わんばかりの常時満面の笑みで、それぞれ魅力的でしたね。

 あと「シャケとイクラー」は天才です。かわいいよ凛音。

土屋李央/遠見鳴

 今回ちゃんりおを見て一番に思ったのは「ちゃんりお、やっぱプロだなぁ」でした。というのも、口角上げた方が歌いやすいタイミングなんていくらでもあるだろうに常に鳴であり、クールな表情と少しの微笑みの幅を越えずにステージに立ち続けていました。鳴というキャラクターに寄り添ってステージに立つためにある意味自ら少し難しい状況をあえて作り上げ、それを完璧に演じ切る。あの無表情がとても輝いて見えました。カッコよかったぞ、ちゃんりお!

AiRBLUE

 今回のセットリストは全曲16人曲で、それこそ16人の総合力が常に求められるステージだったのかなと思います。そんな中で複雑なフォーメーションに負けずに一体感でステージを完成させる姿には感動しました。特にTomorrow's Diaryの手の動きまで揃えなきゃカッコ良くならないタイプのダンスをバチッとキメる姿には鳥肌が立ちました。本当にかっこよかった。

 また、陽菜のオーディションの場面で陽菜が仲間について話しているときに一人ずつ後ろ向きで並んでいく演出には朗読の内容も相待って、「私にはこんなにも沢山の仲間がいて、一人で居るときでも背中に感じられるくらいいつもそばで支えてくれている」といったようなメッセージが感じられ、陽菜中心ではあったもののAiRBLUEの絆を強く感じられて涙を誘われました。というか泣きました。

 そして何より、アニメや今回の朗読の内容もあり、オーディションという一筋縄ではいかないものを超えてキャラクターの16人に出会ってくれて、愛してくれて、そして今ではステージ上でキャラクターを憑依させているかと思うくらい大切に演じてくれている演者の16人に最大級のリスペクトと感謝を伝えたいと思いました。本当にありがとう。これからも沢山AiRBLUEとともに歩んでください。

まとめ

 というわけで今回もお読みいただきありがとうございました!今回書いたこと以外にも後ろが見えたり見えなかったりするスクリーンや、まさかのタイミングでのFF、カレイドスコープの一人ひとり語った夢など素敵な演出がたくさんあったライブでした。そして何より目が足りない!それぞれがそれぞれのキャラクターと共に歩み、ステージに立っている。その全てを見逃さないようにするためには二つぽっちの目じゃ到底足りませんでした。でもそんな全員がステージで輝いていたのはAiRBLUEのメンバー16人と16人の32人ががアプリゲームで紡いだ物語があって、アニメで紡いだ物語があって、これまでのステージで紡いだ物語があるからこそなのかなと思うと感慨深いなぁと思います。そしてそんな沢山の物語を見せて心を震わせてくれるCUE!というコンテンツに出会えて心からよかったなぁと思います。

 ではこの辺で。改めてにはなりますがお読みいただきありがとうございました!

 

(CUE!に対する気持ちもパフォーマンスを見たことで一新して、新たなスタートラインに立てた気がします。)

そうだ、思い出振り返ろう。〜わさびまるのライブ遍歴振り返り〜

 どうも、わさびまるです!実は私は大学四年生(2022年3月時点)であり、先日無事に卒業を迎えました。そこで一旦学生生活の節目として、大学時代行ったライブやイベントについて振り返り、感傷に浸ろうかなぁと思います。幸い、初めて行ったライブからずっと参加した、もしくは見たライブやイベントをメモしていたのでそれに従って振り返っていきます!

 今回はいちオタクの行ったイベントの振り返りなので、このイベント行ってたんだ、とか、このライブ懐かしいな!みたいな感じで見てもらえると嬉しいです。

 では、早速振り返っていきます!よろしくお願いします!

(感想ブログを書いているライブの内容に関しては、当時の想いが一番色濃く現れているであろう感想ブログのリンクを貼ることで代えさせていただきます。一言コメントはするかも。)

2018年〜初めてのライブ・イベント〜

10/27プチミレオーケストラコンサート@東京芸術劇場

 私の人生初ライブはpetit miladyでした。それも今思うとオーケストラライブという少し変わり種。この時、割と直前で参加を決心したのでほぼ最後列で鑑賞した記憶があります。それでも初めてステージに今まで画面で見ていた人たちがいて、自分が知っている曲が紡がれていく感動は今でも鮮明に思い出されます。まずライブが楽しいものであるということを教えてくれたのは紛れもなくpetit miladyの二人だったと確信しています。声を出せていた時代だったので初めてながら遠慮がちに「Fantastique Phantom」で声を出してライブを楽しんだ興奮は特に今でも大切な思い出です。

12/9いのりまち町民集会2018@東京国際フォーラム

 そしてこちらは初めてのイベントであるいのりまち町民集会。奇跡的に10列目前後の比較的前の方でイベントを楽しむことができ、鷲崎さんといのりんの軽快なトークフィアット伝説の始まり、いのりんの圧倒的な歌唱力、そしてこの日に「Wonder Caravan!」を初披露していたというこんなこともあるのか的な驚きにそれぞれ心踊らせていた思い出です。そして物販待ちの列がえげつなく長くてめちゃくちゃ寒かったこともまたいい思い出です(笑)

2019年〜プチミレからいのりん・みっくへ〜

3/3プチミレ5thライブHowling!!@豊洲ピット

 私自身参加した中で唯一(現時点)のオールスタンディングライブ。外は雨も降り、気温もまだ低かったですが、会場内は熱気に包まれて心も体もアツかったように思います。このライブはライブタイトルにもある曲「Howling!!」を筆頭にまさに「まじロック」なライブで、ステージ上にカッコよく立ち続けるプチミレに対し終始腕を振り、ただただ一心不乱に盛り上がっていた思い出です。そして衝撃のラジオ終了を受け、受験期たくさんお世話になったラジオだったこともあり、めちゃくちゃ寂しくなったこともまた鮮明に覚えています。この日のライブは感情ぐっちゃぐちゃでしたね。またいつかステージに立つプチミレの二人を見たいなあと今でも願っているムッチュ⭐︎の一人です。

5/20バンドリラジオ祭り@舞浜アンフィシアター

 アンフィシアターでのバンドリのイベント。ここはpyxisの二人と図らずも出会ったイベントでした。最初はバンドリというコンテンツが好きで、声優さんのことはあまり知らない状況でアンフィシアターという会場に一回行ってみたいなあという訳のわからない動機でなぜか思い立ち参加したイベントでしたが、今となってはこのイベントに行ったことでみっくやもえしのことを知り、少し人生が変わったかなと思います。このイベント、ありがたいことにほぼ最前、カメラのある方向の席に座ることができ、カメラに向かってポーズみたいな場面では幾度となく心を撃ち抜かれました。

6/23水瀬いのりCatch the Rainbow!ツアー愛知@日本特殊陶業市民会館フォレストホール

 私にとって初めての遠征ライブ。観光しながらライブも楽しむという贅沢な一泊二日だったなと今でも思います。この前の年のツアーがチケット全外し&争奪戦敗北だったということもあり、このライブに参加できたことの感動は計り知れないものでした。特に「水彩メモリー」は元々好きな曲でしたがライブの中で感情の乗った歌われ方をしているのを目の当たりにして、心動かされ、より一層好きな曲になりました。(あと物販待機列で梶竹達夫婦の結婚が発表されたときにオタクがざわついていたことも密かに好きな思い出です。)

6/29水瀬いのりCatch the Rainbow!ツアー日本武道館2日目@日本武道館

 武道館という大きな会場でのライブ。同じタイトルを冠するライブに二回行くことが初めての経験で、ほぼ同じセットリストが展開されるライブを楽しめるか正直少し不安でしたが、その不安は杞憂に終わりました。広がる景色は前回よりも大きく美しく見えて、感動も大きなものでした。武道館というステージの偉大さに圧倒され、そしていのりんの輝きにも圧倒された思い出深い一日でした。

10/5伊藤美来5thライブ PopSkip Life@オリンパスホール八王子

 初めてのみっくのライブ。端の方の一段上がったような席での鑑賞でしたが、みっくと目線の高さが同じでずっと目が合う錯覚に陥っていて勘違いオタクみたいになっていた記憶があります(笑)それはさておいてもファンに本当にピスタチオを手渡ししちゃう姿やアンコールの曲をおねだりする姿にみっくの場を巻き込む魅力を感じました。そういう姿からどんどんファンになっていくんだよなぁ。さらにパフォーマンスにもとても圧倒され、特に透き通るような高音と「Shocking Blue」の目力と強い歌い方は今でも脳裏に焼き付いています。

10/13伊藤美来 Birthday Event 2019@竹芝ニューピアホール

 前の週のライブとはガラリと雰囲気が変わってトークあり、3日の趣味全開のライブありの楽しいイベントでした。みっくの歌うヒーローの主題歌やコッコロちゃんのキャラソンなどこれまでに体験したことのない時間で凄くふわふわした気持ちになりました。(その気持ちのまま帰ろうとしたら逆方向の電車に乗り、さらに四駅気づかずに横浜まで行ってしまったのもいい思い出です(笑))

12/8いのりまち町民集会2019@東京国際フォーラム

 2年目となる町民集会。今回も出してきたフィアット伝説の続きに大笑いし、水瀬くらりの爆誕の日に立ち会いこちらも大笑いし、「ココロソマリ」に泣かされる。感情を揺さぶる天才水瀬いのりをフルに楽しむことができた一日だと思っています。

12/21「Pyxisのキラキラ大作戦!」番組イベント2019(昼、夜)@科学技術館サイエンスホール

 こちらで初めてPyxisとしての二人を見ることができました。各コーナーをその場でやってくれるのがとても新鮮で楽しかった思い出があります。VRのコーナーの撮影風景のシュールさや二択大作戦の意外とイベント向きな面白さ、新CMを作るために会場全体で歌うというはたから見るとなんとも宗教チックな時間までとても楽しかった記憶があります。また、このイベントの感想を番組に送り、初めてメールが採用されたのも嬉しかった記憶として覚えています。

2020〜配信時代の到来とDIALOGUE+との邂逅〜

2/2Afterglowスペシャルイベントいつも通りの放課後デイズ@武蔵野の森総合スポーツプラザ

 いつも誰かがいなくて、五人揃ってライブがしたいと事あるごとに声を大にして訴えかけ続けたAfterglowメンバーの一つの夢が叶う瞬間をどうしても見届けたくて参加したこのイベント。超がつくほどの人気声優五人組なので奇跡のような舞台だなぁと思いながら参加していました。五人の仲の良い軽快なトークに笑い、五人揃ってのライブを全力で楽しみ、そのエモさにちょっと泣き、そして「いつも通り」のえい、えい、おーにまた笑う。とても思い出深いトーク&ライブイベントでした。また五人揃って輝くAfterglowを見てみたいです。

2/9 「Pyxisの夜空の下 de Meeting」公開録音両部@科学技術館サイエンスホール

 今はヨルナイトの箱番組となっているピクミの公開録音イベント。2度目のサイエンスホールということもありさらにリラックスしてイベントに臨んだ記憶があります。そんな気持ちで行ったらまさかまさかのお便りが読まれるという!その時みっくともえしが僕に向けて言ってくれた「笑顔100%でやれば大体なんとかなる」は今では僕の座右の銘です。それくらい嬉しくもあり、思い出深くもあったイベントでした。

7/18 SECONDSHOT FES–GirlsMembers-2020(配信)

 ここから軒並みイベントやライブが延期・中止となり、なんとなく充実感の足りない日々を過ごしていました。セカショフェスも本来参加しようと思っていたところで配信に切り替えとなりましたね。そんな状況でもこういったイベントはやっぱり楽しく、久しぶりにリアルタイムを感じて笑った記憶があります。Pyxisのあっち向いてホイ無双は今思い出しても笑っちゃいます!

8/21 新曲発表公演 「走れ!君と曖昧な光のあとで」1日目(配信)

 DIALOGUE+を本格的に推し始めたのが1st配信ライブの後だったので、初めてDIALOGUE+の新しく創出されるコンテンツに触れることになった配信でした。この公演で一気にDIALOGUE+に魅了されてあった記憶があります。声優として朗読で表現する姿と多彩な歌とダンスでDIALOGUE+の代名詞である全力を表現し切る姿に心打たれ、これはこれからも推しだな。と確信しました。夏なんだチャレンジは自然すぎて言われるまで気がつかないくらいの全てがハマった演技だったなと今でも思います。

8/25 新曲発表公演 「走れ!君と曖昧な光のあとで」2日目(配信)

 中三日でストーリーと中心となる曲も変化した二日目。夏花火イメージの朗読では二日間である事を活かして同じストーリーラインでありながらも中心となる視点を変えるという面白い内容もあり、またさらにグッと心を掴まれました。その後も朗読の演技やカメラワークにもDIALOGUE+チームのこだわりを感じ、次は何を見せてくれるんだろうというワクワク感をすごく感じました。しかも同じ曲を歌っているからこそわかるこの短期間での努力の具合と成長の大きさも見せてくれていて、今思えばDIALOGUE+の好きなところに今でも挙がってくるような"全力"や"成長"、"何が起こるか予測出来ない"といったところが全面に出ていた公演だなぁと思います。

10/10DIALOGUE+JAM vol.2(配信)

 一回目のJAMを見たことがなく、どんなイベントになるのだろうかとワクワクでした。実際、知っている曲も知らなかった曲もあり、DIALOGUE+JAMのコンセプトである良いアニソンを知る最高の機会だったなぁと思っています。この時も配信での参加だったのでいつかDIALOGUE+JAMを現地で楽しみたいなぁと思う今日この頃です。

11/1 CUE! 1st Anniversary Party「SEE YOU EVERY DAY」 (配信)

 伝説のCUE!一周年ライブ。配信からでしたが感動も大きなものでした。振り返るとこのライブが初めて感想ブログを書いたライブでした。それほどまでに自分の感じたことを言葉にして伝えたいという思いが大きかったことを覚えています。あの時は勝手に手が動いていました。個人的にはこの時勇気を出してブログを書いてみたことで今でも自分の感想を書き出す場があると思っているので書いてみてよかったなぁと思っています。

感想ブログ(前編)

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

感想ブログ(後編)

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

2021〜大DIALOGUE+期と帰ってきたリアルライブ・イベント〜

1/10 DIALOGUE+PARTY2021「ぼくたちの現在地」一部全曲パフォーマンス編@なかのZERO

 本当に久々の現地でのライブ鑑賞。コロナ禍で止まっていた時間がほんの少し動き始めたような感じがしました。厳しい状況の中で開催まで漕ぎ着けてくれた運営の方々には今でも感謝しています。全曲ライブというこの時だからこそ出来たチャレンジングな機会が失われなくて良かったなぁ。

感想ブログその1(覚えていることを書き連ねた備忘録的ブログ)

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

感想ブログその2(映像を見ながら書いた感想ブログ前編)

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

感想ブログその3(映像を見ながら書いた感想ブログ後編)

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

1/10 DIALOGUE+PARTY2021「ぼくたちの現在地」二部全力新年会編(配信)

 こちらは残念ながら配信となってしまった晴れ着でのイベントパート。めちゃくちゃ急いで帰って楽しんだ記憶があります。そして僕の中には何よりもきょんちゃんの晴れ着+ハートのサングラスという歪ながらも魔力に近い魅力の溢れるスタイルが脳裏に焼き付いてまた見たいなぁと思っています(笑)

4/25 DIALOGUE+1stLIVEぼくたちのかくめい![再]@東京ドームシティホール(夜のみ)

 伝説のライブの再来となったこのライブ。裏を返せばセットリストが分かりきっていた中でここまでの感動を得られるのって今思い返すととんでもないですね。DIALOGUE+の足跡を感じられたことに対する感慨深さと、実際MCでゆりにゃが言っていましたがDIALOGUE+について行きたいという思いが大きくなった一日だったことを覚えています。

感想ブログ

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

5/21・6/25・7/16 フラフラ(配信)

 定期公演「フラフラ」。この時期は就職活動真っ只中だったということもあり、全て配信での参戦でした。そしてこのライブは自分の中で明らかにDIALOGUE+が心の支えとなっているなと確信したものでもありました。忙しく辛い時期でもライブを見ることで楽しい気持ちになれる。音楽を楽しむことが自分にとって一番のリフレッシュになる。そういったことを教えてくれたのがフラフラの3ヶ月でした。

(就活真っ只中なのにブログなんか書いてんじゃねぇ!というツッコミが想像できますが結果行きたいところに就職できたので良しということで(笑))

ゴーニーイチ感想ブログ

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

ロクニーゴ感想ブログ

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

ナナイチロク感想ブログ

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

※以上フラフラ三公演の内容はDIALOGUE+の5thシングルの初回盤に収録されるので偶然このブログに巡り合ってくれた方にはぜひチェックしていただきたいです。想像以上の満足感を保証します。

5th Single「僕らが愚かだなんて誰が言った」 | DIALOGUE+ オフィシャルサイト

8/15 CUE! 2nd Party「Sing about everything」(配信)

 この日は大事な試験の割と直前で、実際いつも書いて出しで早いことだけが取り柄のブログも今回ばかりは結構時間が空いて公開した記憶があるます。それでもこのライブを試験終わりに目の当たりにして疲労していた心がすごく満たされたことを覚えています。それくらいにAiRBLUEの16人のパフォーマンスは魅力的なんだなぁと再確認しました。

感想ブログ

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

8/27 Animelo Summer Live 2021 -COLORS-DAY1@さいたまスーパーアリーナ

 ずっと行きたいと夢見ていたアニサマ。個人的には大学一年時から落選→落選→当選ながらも延期、そしてやっと当選と僕にとっても夢の舞台でした。ライブが始まりオープニングにテーマソングが流れたときには「これが見たかった舞台かぁ……」と楽しい曲なのになんだか泣きそうだったことを覚えています。

感想ブログ(DIALOGUE+のパフォーマンスについて)

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

8/28 Animelo Summer Live 2021 -COLORS-DAY2@さいたまスーパーアリーナ

 二日目も感動は薄れることなく寧ろ充実感がさらに上がっていきました。その充実感の積み重なりによって最後のオーイシさんの涙には自分ももらい泣きしちゃいました。Blu-rayが楽しみで仕方ないです!

10/2 利根健太朗・緒方佑奈の検証 TV!~秋の検証祭り 2021~昼の部@YMCAアジア青少年センタースペースYホール

 久々のライブのないトークイベント。トネケンさんの一言一言の面白さに笑い、ゆーなきょんちゃんの二人が仲良く楽しんでいる姿にただただ癒された一日でした。トネケンさんのきょんフリーいじりが絶妙だったなぁということをかなり鮮明に覚えています。楽しかったなぁ。

10/17 Inori Minase LIVE TOUR 2021 HELLO HORIZON@横浜アリーナ

 コロナ禍で長らく止まっていたいのりんのライブ。その圧倒的歌声を一年以上ぶりに楽しむことができたのがこのライブツアーでした。この頃はDIALOGUE+のライブばかり行っていたので、水色一色に染まる会場にはいつもとは違う感動を得ることができました。そして何よりこの先一生生歌で聴くことはないんだろうなぁと勝手に思っていた「まっすぐに、トウメイに。」を聴くことができたのは至高の体験でした。歌い出しから心の高まりがハンパなかったです!

※こちらのライブの映像はすでにBlu-rayとして発売されています。いのりんの"スター性"を目の当たりにできることでしょう。ぜひ。

Inori Minase LIVE TOUR HELLO HORIZON | 水瀬いのり OFFICIAL WEB SITE

10/24 DIALOGUE+ LIVE TOUR 2021 DIALOGUE+1@神奈川県民ホール

 ツアーの一公演目。この日はライブ前に沢山のログっ子の方々と交流できて楽しかった記憶があります。基本一人でライブに参戦するのでなかなかない機会で新鮮だったなぁ。是非またよろしくお願いします。感想についてはすごい分量でブログを書いた記憶があるので以下の2本をどうぞ。

感想ブログ(セトリネタバレなし)

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

感想ブログ(セトリ公開後に公開したもの)

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

11/28 DIALOGUE+ LIVE TOUR 2021 DIALOGUE+1@東京ドームシティホール

 ぼくかく再と同じ会場ながらもぼくかく再とはまた違うワクワクを感じたツアーファイナル。冗談抜きに待つことも楽しかった記憶があります。内容についてはブログで代えさせていただきますが、ガガピーガガの衝撃はフラフラに現地参戦できなかったからこそより大きなものに感じました。

感想ブログその1(覚えていることを書き連ねた備忘録的ブログ)

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

感想ブログその2(映像を見ながら書いた感想ブログ)

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

※こちらのツアーファイナルもBlu-rayとして発売されます。DIALOGUE+のライブがなぜ"全力"と称されるのかをこのライブを見てぜひ感じていただきたいです。

DIALOGUE+1st TOUR 「DIALOGUE+1」Blu-ray | DIALOGUE+ オフィシャルサイト

12/5 いのりまち町民集会2021おかわり@パシフィコ横浜国立大ホール

 三度目の現地町民集会。会場も変わりスケールもアップした印象があります。個人的には初めての昼夜両部参戦だったので昼夜の繋がりもあっていつも以上に楽しめたなと思います。いのりんはやはり強い言葉で心を掴んでくることが多いなぁというのを今回も感じ、「金メダル〜!」の可愛さと衝撃は今でも脳裏に焼き付いています。

2022年〜学生として最後の参戦とこれからへの希望〜

1/23 DIALOGUE+アコースティックライブ「moon-side」@ZeppHaneda

 昼の全力ライブには参加できず電車の中で配信アーカイブを見ながら急いで羽田に向かった思い出です。その時間で期待値が上がったなかでのライブだったので感動もひとしおでした。

感想ブログ

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

2/13 P's LIVE〜Nice to P's you!!〜@立川ステージガーデン

 まさにお祭りのようなイベントで、応援しているグループの輝く姿を見れたことも良かったし、初めて見るグループのカッコ良さにも心奪われ、まだまだこれからも応援していきたいなぁと思えるような素敵なイベントだったなぁと思っています。またこういった機会があれば是非参加したいと思っています!

感想ブログ

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

3/6 DIALOGUE+タイバン/ワンマン@山野ホール

 学生として最後のライブがタイバン/ワンマン3月公演でした。タイバンは初めてアイドルのパフォーマンスを直で目の当たりにする機会となり、謎の緊張感と共にワクワクもあり、いつにもない感情でライブに参加したことを鮮明に覚えています。ワンマンは今までにない状況になっていたこともありタイマンとはまた違ったいつにもない感情で臨んだライブでした。このライブでは、DIALOGUE+の強さが予想とは違った方向に大きく見えてまた一段と好きになりました。そして卒業してもDIALOGUE+にまだまだついていくことになると確信をしたすごいライブでしたね。

感想ブログ(タイバン)

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

感想ブログ(ワンマン)

cyoumin-wasabi.hatenablog.com

まとめ

 というわけでここまで長々といちオタクの思い出語りにお付き合いいただきありがとうございました。いやー、こう振り返るとたくさんの思い出に溢れていることを改めて実感しますねぇ......そして過去を振り返ったことでプチミレの大復活やそういえば一度も行ったことのないPyxisのライブに行ってみたいなどオタクとしての願いもたくさん出てきました。

 私も社会人になるのでこれから先もこうも上手くたくさんのイベントに参加できるかはわかりませんが、DIALOGUE+や他の推し、そしてもしかしたら出てくるかもしれないまだ見ぬ推しをたくさん応援し、ライブやイベント等に参加することで私自身もたくさんの人生の潤いや活力を得られたらいいなと思っております。

 というわけで今回は以上です。お読みいただきありがとうございました!!

 

(たくさんの推しに彩られた大学生活。一つ一つが一生の思い出です。推しよ、ありがとう。)

窮地…?いや、新境地!〜3/6ワンマン感想〜

 どうも、わさびまるです!ワンマン、心が熱くなりました。

 今回、残念ながらさっぴが出演できなかったですね。(タイトルでは「窮地」と表現してしまいましたが、むしろ勇気がないとできない難しい判断をしてくれたさっぴには敬意を表したいと思っています。ということを誤解なきように記しておきます。)しかし、今日は他の7人のDIALOGUE+メンバーが素敵な景色を見せてくれました。その感想を私なりに綴っていきたいと思います。よろしくお願いします!

ガガピーガガ

 いきなり来ましたガガピーガガ!ツアー以来の披露でしたが、やっぱり疾走感があって楽しい曲ですね!

 この曲を聴くとやっぱりやかんの強さに目が行っちゃいましたね。安定して、声も表情も力強く、でも丁寧に歌詞を伝えていく。強さと丁寧さはやかんが努力で培ったものだなとガガピーガガによって色濃く感じることができました。

 また、ねーねも本当にかっこよくて、特に印象深いのが人差し指で撃ち抜く前のソロパートの一発目のありふれたの「あ」の入り方がねーねを象徴するような気持ちよさと力強さで、これぞねーね!となりました!

 あともう一つ印象的なシーンがあって、2回目だから気がついたこととして、ダンスに足技を使うようになったなということがあります。その中でもきょんちゃんの蹴り上げるような振り付けはダイナミックでカッコよかったです!DIALOGUE+って、なんとなくフォーメーションダンスだから蹴り上げのイメージがなくて、それに気がついた時にはまた新たなDIALOGUE+を見つけられたなと楽しい気持ちになりました!

はじめてのかくめい!

 えー、泣きました。実はガガピーガガではあまりにも違和感がなさすぎてさっぴのパートがどう補完されているのか理解できていなかったんですよね。そんな時にまゆゆんが歌った「見当たんないならすぐ考えて」で全てを理解して涙が込み上げてきました。うわ、全員でカバーし合うやつか!と。最初は昼も歌って夜も歌うのか!という驚きでいっぱいでしたが、そこから先はずっと感動に包まれていました。

 そしてもう一箇所泣きポイントがあって、本来さっぴとゆーなが手を合わせて踊るラスサビ前の間奏で、ゆーながさっぴの存在を意識してエアハイタッチを必要以上にブンブンしていたところに、さっぴと楽しんでるなということを感じて感動しました!

 あとやっぱりれぼるじゃーんの時のペンライトは綺麗ですね!それぞれのタイミングで思い思いな色のペンライトを掲げている景色はDIALOGUE+のライブに来た!って感じがします!

大冒険をよろしく

 タイバンでも披露していた大冒険。やっぱり乗れる曲でひたすらに楽しい時間を過ごすことができました!この曲もログっ子が超がつくほどノリノリで、自分も一心不乱に乗っていました!シンプルに楽しかったです!

 そして所々に力が入ってるなぁというのが感じられましたね。ねーねの1番サビ後のジャンプはタイバンの時よりもさらにダイナミックに高くジャンプしているように感じられましたし、まゆゆんの「ってことでよろしく!」にはいつもと違うニュアンスが入っているようなもう一段パワーの上がった歌い方が込められているように感じられました。

トークトークトーク

 ここまでの力強い曲続きだったところからふわふわしたこの曲になって、なんかいい意味で一度落ち着いて見ることができたなと思います。その中でもやっぱり何度聴いても1.2.3 ハイ ハイテンションはかわいくて、今回も回収できてとても嬉しかったですね。

 そしてネガティブな意味ではなくなんか物足りないなぁと実感したのもこの曲でした。サビで輪になって回るときにどうしても抜けている部分があることに気がついたり、本来さっぴがハモりに入っているところを1人で歌っていたりするところになんだか寂しさを感じ、8人で完成するのがDIALOGUE+だなと実感しました。

プライベイト

 やっぱりハーモニーが素敵なこの曲。トークトークトーク!とのつながりもあってうっとりしちゃいました。本当に素敵な時間と空間が歌とステージ演出で作り出されていて、イレギュラーに感情を揺さぶられてたからこそ心の安らぎをいつも以上に得られたような気がしています。

あやふわアスタリスク

 オシャレ曲続きの中で一際気持ちの高鳴りを感じられるあやふわ。

 そして歌い始めてすぐさっぴソロ目立つやつ多くね?と少し不安になったのですが、そこはDIALOGUE+、しっかりとカバーしていましたね。やかんの「星空〜」のところのカバーはしっかり高音が安定して出ていて聴き心地がよく、寧々の魂のラップのカバーはさっぴへ最大級のリスペクトを込めた迫真の歌い方で圧倒され、感動しました。

僕らが愚かだなんて誰が言った

 「生バンドで披露します」の言葉がきっかけとなって始まったこの曲。お知らせのラストに唐突に終わらせて暗転するあたりさすがDIALOGUE+だなと感心しきりでした。

 個人的には初めて現地で聴くことができて嬉しかったです。独特のリズム感とカッコいいサウンドがバンドアレンジでさらに世界を広げていて、音源が待ち遠しい気持ちになりました。

 そして現地で正面から見るゆりにゃの「嘘つき」の破壊力、半端なかったですね。ゆりにゃが小さめ低めのトーンで言うからこそのこのインパクト。とんでもないや。眼光も鋭くてそれもまたかっこよさを増幅させていました。

ダイアローグ+インビテーション!

 メンバーいない状況下に置かれてもインビテーションやるのか!といつもと違うドキドキに苛まれていましたが、全員でさっぴのパートを歌っている姿をみて、「あ、やっぱりDIALOGUE+は大丈夫だ。」という安心感を得られて泣きそうでしたね。逆境を全員で跳ね返す力強いDIALOGUE+の姿が見られて良かったです。そしてそのタイミングで濃いピンクのペンライトを掲げた沢山のログっ子、お前ら最高だぜ!

アイガッテ♡ランテ

 何度聴いても頭がおかしくなるこの曲、一日に二回も聴けるとは!しかも音源版とバンド版の二種類で!贅沢かよ!

 アイガッテは真似しやすい振りと楽しいリズムで終始何もかも忘れて楽しむことができて毎回幸せなまま気づいたら終わってます笑

 今回はラップバトルのパートでさっぴのかわりにまなつがカバーしていたのですが、まなつは一番下手側にいたにもかかわらずねーねがまなつの方向を向いていつも通りのバチバチ感を演出するのが本当に素敵だなぁと思いました。ねーねなりのさっぴや楽曲、パフォーマンスへのリスペクトのようなもの感じだ瞬間でした!

人生イージー

 今回のタイバンワンマンでどちらでも最後を飾った曲。やっぱり楽しいし、今回のキーとなる曲でもあったのかなと思いました。

 それくらいに最後の盛り上がりを作り出してくれて、改めていい曲だなぁと、興奮しながらも感じていました。

 そして私個人のこれから生活が変化していく不安に対しても、今回のライブの状況に関してもシンプルな「頑張って!頑張って!」が効きすぎてまたDIALOGUE+に元気もらっちゃったなと思い、かつマスクの下はずっとニッコニコでした!

アンコール:おもいでしりとり

 この状況下でアンコールに応えてくれたDIALOGUE+にまず感謝したいです。ログっ子の期待にしっかりと全力で解答してくれるからこそDIALOGUE+が好きなんです。今回は本当にそのことを改めて実感しました。

 そしてみんなの期待が高まり、実際私もどうなるかなと期待していた「好きです」。この全員が注目する中で出来る限り最高のゆりにゃらしい気持ちのこもった「好きです」がすっごく良かったです。一番のキメどころで一番注目を浴びる中自分らしく決める。さすがエース。こういう時のゆりにゃは心強いな、この人がいるからこそついていきたいと改めて思えた瞬間でした。

総括

 さて、感想を書いてきましたが、このライブ一筋縄では行かなかっただろうに、私が純粋に楽しむことができたのは7人でカバーしあったからで、その力強さは窮地を新境地として確かに変えて見せてくれました!正直、タイバンの時みたいになんとか音源を入れ込んで対応するのかなと思っていたので、この別のメンバーが歌い切ると言う対応にはいい意味で裏切られましたね。どんなライブ、どんな状況においても驚きと楽しみをたくさんくれるDIALOGUE+には感謝です。

 しかしやはり悪い意味ではなく何かもの足りないものがあるなぁという感情も少なからず持ちました。やっぱり8人でDIALOGUE+だということなんでしょう。勝手に脳がさっぴの姿を補完しようとしていたもんなぁ。このことから今回、7人でもライブを成立させることができるのがDIALOGUE+であり、8人でないと完成しないのもまたDIALOGUE+であるということを実感したので、また8人がステージの上でキラキラと輝く姿を楽しみにしてこれから生きていきたいと思います!

 というわけでこのブログを締めたいと思います、ありがとうございました!

 

(また8人を見るという生きる希望ができちまったな)

活発!自由!迫力!〜3/6タイバン感想〜

 どうも、わさびまるです!タイバン、盛り上がってましたね!初めての対バンライブ、見る方もドキドキでしたが魅力満載であっという間の時間だったなと感じています。

 さて、今回はグループごとに自分の感じたことを書き起こしていきたいと思います!よろしくお願いします!!

クマリデパート

 トップバッターで電波っぽい自己紹介曲を持ってきたクマリデパート。その最初のパフォーマンスからパワフルなダンスを披露し、「あれ?楽しいな?」となるくらいには一瞬で心奪われていました。

 さらにその次の曲ではステージを縦横無尽に駆け巡っていたのがとても印象的で、アイドルっぽいはちゃめちゃ明るく強い楽曲も相まって強力なパンチをガツンと喰らったような強いインパクトが自分に残りました!

 その上その勢いが最後まで衰えないのなんの!そのおかげとアイドルらしい真似しやすいダンスとで終始心も体もノリノリでいられました!

 そして個人的には、緑の七瀬さんの高身長を生かしたダイナミックなパフォーマンスの中でも一段とパワーを感じるパフォーマンスと見ていて楽しい表情の変化、白の楓さんの安定して伸びやかな歌声が特に印象深く残りました。

 本当に見ていて楽しく活発でパワフルで、まだまだずっとこのパフォーマンスを見ていたいなぁという思いにさせてくれました。強かった……

lyrical school

 正直、予習なしで今回のライブに参加したので、俗に言う「アイドルっぽい」グループが来るのかなと想定していたのですが、いきなり始まる想定外の曲調の音楽とその曲に乗るクールな歌声に考えていたものとは全然違った惹き込まれ方をしました。

 リリスクのパフォーマンスは終始とにかく「自由」だなと感じました。立ち位置が決まっていそうで決まっていない感じに見えるくらい好きな方向向いて好きなように歌っているなと言う印象を受けたり、ステージバランス関係なしに急に5人がカメラの方に向かったり、時々DJブースの後ろを回ると言う考えようのなかったムーブをしたり曲もクールながらもそれぞれ雰囲気があったり、でもクールだけかと思ったら急に駆け出したり、客席を煽り出したりととにかく見ていて飽きず聴いていて独特の感情を得られるなぁという感じで自由の副産物がたくさんあった気がしています。

 そして声やパフォーマンス、立ち方などメンバーの個性がすごく際立っていて、その中でも特にhinakoさんの緩やかな声と輝く笑顔とrisanoさんの頭から足先まで全てを使って音楽を取り込み、表現するようなステージングには目を奪われる瞬間が多かったなぁと思います。

 リリスクは、まだまだ自由に他のいろんな楽曲を楽しみたいという気持ちに深く深くさせてくれました。これまでに無かった体験でした。

DIALOGUE+

 今回はアイドルとの対バンをバリバリに意識したようなセットリストでなんだか興奮が抑えきれなかったです!

 電波っぽいかつ一つカマせる自己紹介ソングであるインビテーションに始まり、名曲おもいでしりとり、不思議強いアイガッテ、そしてやっぱり外せない電波曲MUE、からの鬼繋ぎ大冒険、安心のはじかくからのラストにガツンとドメフォ。本当に息つく暇も隙もあったもんじゃない超絶強力セットリストだったと思います!

 でもすごいのはセットリストだけではなく、メンバーの気合いも一級品で、特にドメフォはいつもとはまた違う迫力を全面に感じました。さらけ出すんだのジャンプと歌声の最後が一層力強かったゆりにゃ、どれだけ強い曲の連続で暴れた後でも安定感を崩さなかったねーね、より一層指先まで大きくパフォーマンスをして確かな存在感を感じることができたきょんちゃん、澄んだ声質に争うように力を込めた歌い方をしていたうーな、私が歌っているよという存在感が増してきたやかん、出来ることが限られて不安な中でもそれを感じさせないくらいに大胆なパフォーマンスをしていたさっぴ、2番サビ前のソロの声圧が比喩無しに会場を震わせるくらい圧巻だったまゆゆん、そして逆にいつもより落ち着いて一つ一つの言葉を安定して伝えてくれたように感じたまなてぃ。これまでで見たDIALOGUE+のライブの中でもトップクラスに迫力があった気がしています。

 タイバン主催で、かつメンバーの負けん気が引き起こしたさらにギアの上がったパフォーマンスを目の当たりにできて幸せでした!

総括

 始まる前は不安の多かった私の心でしたが、クマリデパートの活発さとノリやすさ、リリスクのエモさと自由さ、DIALOGUE+の迫力ある新たな一面を見ていくうちにそんな気持ちは消え失せていました。それくらいそれぞれのグループが魅力的かつ個性豊かで見ていて飽きずあっという間のライブだったなと感じています。

 そして聴く側ではありますが、ゆりにゃの言葉をお借りして。いろんなグループのいろんな方向性の曲やパフォーマンスに圧倒され、心躍っていた中で、「音楽って楽しいな」と感じられることができました。無限に広がっていく音楽の世界をまた新たに知ることができてこのような事を感じられているのかな。本当に幸せな環境です。こんな機会をたくさん与えてくれるDIALOGUE+に、そして新しい世界を見せてくれたクマリデパートとリリスクに感謝ですね。

 というわけで今回はこの辺で。ありがとうございました!

 

(プレイヤーの個性の広がりでパフォーマンスの魅力はいくらでも上がるんだなぁ。)