わさびまる’s diary

わさびまるが主にライブの感想を語るための場です。

人生とはイージーではない〜DIALOGUE+ LIVE 2024「LIFE is EASY?」感想〜

どうも、わさびまるです。

DIALOGUE+ LIVE 2024「LIFE is EASY?」、これまで感じてきたものとはまた違う凄まじさを体感したライブでした…!

早速今回も感想を書いていきます。よろしくお願いします!

Sincere Grace

DIALOGUE+1でこの曲が披露された時(8人の「今が好き」の時)に聴いたような音楽から始まったこのライブ。音楽と並び順でこの曲なのはすぐわかって、その時はなんとなく「トップとは珍しいなぁ。」くらいの感覚でした。しかし今思えばこの後の今回のライブを最大限に感じるためには必要不可欠な曲だったなぁと思うばかりです。

8人で大切に歌い上げる姿には、まだライブ前のワクワクフワフワが残っている心をグッと掴んでくれたし、まなてぃの優しい歌い方、すごく好きだな。となりました。

人生イージー?2023

これまた意表を突かれたセットリスト!

ライブのタイトルにもあるのでもっと後半に来るかなぁなんて思っていましたが、ボルテージを上げるのに一役買うことになっていたとは!

Sincere Graceである種きれいに始まったとも言えるライブを、一気にいつものDIALOGUE+色に染め上げるようなパフォーマンスは今でも印象的で、特にゆーなのキレが余りにも抜群で、私の熱気もつられて急上昇したのを今でも思い出します。

謎解きはキスのあとで

浩之さんのスーパーゲギアツドラムから聞いたことのあるイントロに近づいていく、人生イージー?からのテンポのダウンによる落ち着きのようなものを感じさせないどころか、また新たな高揚感を持った上で始まる謎キス!

ここではなんと言ってもセンターボーカルの二人の作り上げる世界に終始うっとりでした。

ゆりにゃの微笑みは言わずもがな、今回はさっぴの優しい雰囲気にも大きく取り込まれていった感覚でした。個人的に、さっぴのパフォーマンスはパッションの爆発に注目しがちなのですが、今回、割と久々に謎キスを見たことで、さっぴって、空気感に乗っかってその空気を広げる表現が上手いんだなということに気がつきました。

1000万回ハグなんだ

物語が乗った王道メッセージソングが続いていく!

聞けば聴くほど深みにハマって楽しい曲になっていくなという感覚がある中で、やかんのヒロイン感が輝いていたなというのを覚えています。ちゃんと良いとこでずいと出てきて決めてくるやかん最高なんよぉ。

そして、この時点で最近のライブの序盤の傾向にあった「フルスロットルでいくぜ!」や「最初からクライマックス!」的なものとは明らかにかけ離れているなと感じ、でも不思議と心おは踊っている感覚に心がぐるぐるに支配されていました。

I my me mind

来たね来たね!待ってたよこの曲を!

センターボーカル二人を中心にダンスで見せつけてくるDIALOGUE+に毎回惚れている私!

その中でも今回見た角度が横からだったことで、ラスサビの頭で間を割って歩いてくる時にメンバーの影から突如センターボーカルが真っ向勝負と言わんばかりに出てきたのが見えて正直惚れました。あまりにもかっこええわぁ。

にゃんぼりーdeモッフィー‼︎

すっかりライブぶち上げ曲になったこの曲!モッフィー講座から入るのも定番になって、暑いまゆゆんに連れられてどんどんボルテージが上がっていく感じがするのが最高に気持ちいい。

あとはもうただただモッフィーモッフィーで楽しい時間が過ぎて行きました(語彙力)(楽しい以外の記憶がない)

来世なんて待ってらんない

急にやってくるAB面繋ぎ、おしゃれで良きですよ!

聴き親しんだ繋ぎながらもライブの流れの中に置かれるとまた違う感情に心を支配されることになり、正直追いつかないくらいの揺さぶられ方でした!凄まじいね、音楽の力って。

一人一人の表情が個性豊かだったなぁと特に感じたのもこの曲でした。きょんちゃんやかんあたりの切なさの中に見える微笑みはグッときたし、ゆーなまなつあたりのどうしても爆発する感情が乗っかっている表情にはつられてテンションも上がっていました!

感情の起伏具合で言えば、ある意味今回のライブを象徴する一曲だったのかなとすら思います。

絶景絶好スーパーデイ‼︎

2回のイントロ行進を経て3度目でまっすぐ前を向いて始まるの、最高にワクワクしました!

正面を向いた時のDIALOGUE+のついてこいと言わんばかりの自信たっぷりの表情がたまらなく好きでした!特にゆりにゃの自分達の音楽についてくれば間違いないという自信を120%感じさせてくれるまっすぐな表情には心打たれましたね…

あやふわアスタリスク

聴き馴染みがありつつも素敵なアレンジの加わった音楽が奏でられてからでかいスクリーンにドンと映し出されるAYAFUWA Astarisk。すっごいいい演出。思わず「おお…!」漏れ出すくらい心が程よく跳ねました。

そして演出と前奏のエモさそのままにDIALOGUE+のみんなが歌い上げる姿は魅力的でたまらなかったです。特にねーねの切ない表情と時折見せる微笑みが印象深かったです。なんて表情管理…!

MAHOROBA-Deli

デカモニターの文字がおどろおどろしく変化して、浮かび上がるMAHOROBA-Deliの文字。一気に楽曲の不思議な魅力に引き込まれるのにこれ以上ない演出に感じました。

そんで何あの最後。「閉じてうしみつに集いし私たち」とは???幻聴か?とも一瞬思いましたが、その答え合わせは1秒にも満たないまま行われるのでした。

うしみつあっパレイド

はいそうです。油断していたのは私です。脳の理解が追いつく前にガツンとぶちかまされるあのイントロ!そして理解と同時に自然とクラップに入る。本当に楽しかったです。

あとは踊り明かしたので覚えてません。すみません。繰り返しですが本当に楽しかったです。

ただ一つ、さっぴのパッションがダンスで爆発してたのは覚えています。いつも以上に首ぐるぐる腕ぐにゃぐにゃでノリにノッていたように思えました。ここまでハジけられるのって才能以外のなにものでもないとより強く実感しました。

かすかでたしか

好きだよ、好き。とかすかでたしかの映像が流れた後のかすかでたしか。ずるいよ。エモいよ。

そしてまた一人ずつ歌割り順に出てくる演出も憎いね。最初に出てきたやかんが空気を支配する優しい表情と歌声にゆったりと歩みのスピードで魅せていたのが本当に印象的だったし、今回のライブのおそらく最も大事なブロックを満点以上の没入感で楽しめたのはこの入りがあったからだと今では思えます。自然で最高でした。

好きだよ、好き。

はいエモい。無条件にエモい。

今回のこの曲のクライマックスはなんと言ってもゆりにゃときょんちゃんのラスサビ前のハモリでしたね。音が消え、最初のコーラスの時くらいテンポを下げ、心地よい音楽と共に大切に紡がれる「僕の夢が叶うその日は君に最初に伝えたいな」という歌。正直涙しました。一発で決め切るゆりにゃときょんちゃんの本番に見せる強さには、MVに映っていたあの頃のDIALOGUE+からの成長を確かに感じてこみ上げてくるものがたくさんでした。

そして何より、いつもワンブロック3〜5曲のDIALOGUE+が、ここのブロックを2曲で終えていたのがすごく新鮮でした。さらにうしみつあっパレイドからの落差があることでこの2曲の郷愁感を振り幅をもって増幅している感じが戦略に落とされた感覚でした。

やばきゅん♡シューベルト

まゆゆんの激COOLな「全身で 飛び込めぇ!」から開幕したやばきゅん♡シューベルト!衝撃で痺れてしまったぜ…

最大限に充満したエモい空気を引き継いで披露されるやばきゅんの不思議すぎるテンポと音と空気感には感情をぐちゃぐちゃにされた気持ちです。

ダイアローグ+インビテーション!

かき混ぜられた感情を一気に突き刺すダイアローグ+インビテーション!

もはや定番となりつつある寧々シャウトに乗っかって温度がグッと上がり、勢いそのままにメンバーを呼び続ける。さらにそこにペンライトの色を変える猛者までいる。

この一体感は本当に最高だし、ボルテージ爆上げできるように引っ張ってくれる寧々さんの人としてのパワーは凄まじいものだなと深く深く感じられました!ありがとう、これからも続けて!!

デネブとスピカ

さらに畳み掛ける定番曲!

きょんちゃんの伸びやかな「二人だったな」から始まる演出には鳥肌が立ちました。「努力は必ず報われる」という昔の言葉がありますが、これって本当なんだなとライブでの実績をもって確信させてくれるきょんちゃんには、感謝感激以外の言葉が見つかりません…!

方向は違えど追いつきたい!まだ頑張りたい!という気持ちにさせてくれるきょんちゃん、本当にありがとう…!

はじめてのかくめい!2023

ここでは、いつも感じる歌の進化とはまた違うきょんちゃんの進化を確かに目の当たりにしました!

というのも、いつもあまり気にしていなかったダンスの面で、どのタイミングで見てもあまりにもブレない!全くブレない!故に立ち姿がかっこいい!

最近のきょんちゃんは、フレンドファンファーレの時トークトークトーク!の入りソロや今回のデネブとスピカの入りソロのように歌が評価されている中で、それだけじゃないぞと言わんばかりに完成度の高さを見せつけてくる感じ、マジ最高いえい。

こういう注目されようと演出されていないところに気付けるってことは、それだけきょんちゃんがステージ上で輝きを放っている(無論推し補正は否定しない上で、です。)ってことで、そのためのとんでもない努力がこの裏には間違いなくあると思うと、さらに大好きになります。

おもいでしりとり

ノスタルジックでセンチメンタルな気持ちがあるまま本編ラストにおもいでしりとり。

横浜、MCの並び順、今日の空気感と、ある意味予定調和でしたが、おもいでしりとりで締まるライブの素敵さにはどうしてもクラっときました。

今回のライブの要所で差し込まれたどこかセンチメンタルになる楽曲たちが作り上げた空気感を大団円で完結させるには最高の一曲だったなと確信できるくらい

そして最後の曲で見られたきょんちゃんの表情がノスタルジックで引き込まれました。きょんちゃんの、かわいいより美しいが勝つ瞬間を目の当たりにできたのはきょんちゃんの心が曲に乗っているのもあり、こちらの心が最大限に整っていたこともあってこれ以上ない感動に浸りきりでした。個人的には衝撃の瞬間でしたね、まさに可愛いだけだと思うなよって感じでした。

イージー?ハード?しかして進めっ!

地球が転がる映像からのアンコール一曲目に先行配信があったばかりの新曲!

大団円で暖かく丸く終わった空気をいい意味でぶっ壊す勢いにはこれからのライブでもアツい時間をくれるような楽曲のポテンシャルを感じて、未来のDIALOGUE+に大きな希望を感じられました!とにかくみんながアツく楽しそうにパフォーマンスをする中で、ゆーなのハジける姿には特別感情を揺さぶられました!ダンスもでかい!表情も楽しい!歌も力強い!爆発していいよの時のゆーなって無敵なのかなと思うようになりました!

そしてノリやすいフリも相まって、アンコールを呼び続けたログっ子のボルテージが最高潮まで上がったのもすごく心地よい空間でした!

ぼくらのユニバース

帰る帰る詐欺からのフェイントでハイBPMで駆け出すDIALOGUE+!おまけだからこそのなんでもありの演出がたまらなかったです!まさにじゃあもう全部やってこー!っていうのが感じられて全身の血が躍るような感覚に飲み込まれて行ったのを覚えています!

この曲で特に印象的なのは会場を煽りに煽って、自身の感情もろとも爆上げにしたのがはっきりとわかったまゆゆんの美しくも強く凛々しい姿でした!凄まじかった。マジ優勝ですわ。なかなかいないよあんなに楽しいを全体に伝播させられる人って。

大冒険をよろしく

出ました〆の大冒険!たまらんですねぇ!

本編に組み込まないのはこれまでのDIALOGUE+のライブと勝負してきている感じがして個人的には最高だったし、一つのライブで最後に残る感情に「あー感動した!」と「あー楽しかった!」がこんな綺麗に共存するのは本編の新しさを感じさせるDIALOGUE+も、これまでのパワー全力全開で駆け抜けるDIALOGUE+も優勝だなぁと思いました!

まとめ

さて、今回も感想を書いてきましたが、いかがだったでしょうか。

今回のライブは「すごいものを目の当たりにした」という驚きの感覚が大部分を占めています。

それくらい、いつもと雰囲気も構成も中心となる曲の曲調もまるで異なっているように感じていました。言い表せない感情がぐるぐる渦巻いていました。

無理やり言い表すならいつものロケットやジェット機のようなぐんぐん伸びていく感じではなく、感動→動揺→オーイェー!みたいな感情のジェットコースターに常に乗っている感じ。

DIALOGUE+の今の音楽の幅を全身で食らった感じで、

というわけで今回もありがとうございました!

 

(感情のグラフとか書きたいくらいの激アップダウンもたまらんですねぇ!)

 

感謝。きょん推しでよかった。<♡守屋亨香 ファン感謝祭♡ 〜きょんと一緒に青春を取り戻せ!!〜感想>

どうも、わさびまるです。

きょんちゃんの初のバスツアー、参加してきました。本当にかけがえのない1日でした。

簡単にではありますが、この感情を拙いながらも新鮮なうちに文字として残したくてブログを書いてみます。

バスツアー開始

寒空の下、確かな気持ち高まりを感じながら集合場所へ到着すると、そこにはもうたくさんの人が。同志であり私と同じくこの日をずっと待っていた人たちがこんなにもいるのかと驚きでいっぱいでした。

本人確認を終えると、1枚のパスが。片面には整理番号やバスの号車などの大事な情報が、そしてもう片方にはなんと直筆のニックネームが!きょんちゃんの丸くて可愛らしい文字で書かれた自分のニックネームにいきなり心打たれました。いつもサイン会で書いてもらっているニックネームとはまた違う、なんだか特別感を感じるパスとその横に鎮座するあざらしに、バスに乗車してからずっと目を奪われていました。さらにいえば、お話会のたびにこんなネームカードがいつか欲しいわぁと思っていたので、この時点できょんちゃんが夢を叶えてくれたと確かに感じた瞬間でした。

移動中

バスに全員しっかり乗車して、東京を走り出す。そして添乗員さんが流してくれた最初のメッセージ。そこにはしっかりときょんちゃんの愛を感じて、いきなりクラっと来ちゃいました。そしてきょんちゃんが待ってるという言葉に、今日一日に大きな希望を感じました。その後添乗員さんが休憩後のメッセージをちょっとフライングしてしまったのにバス全体で優しい笑いが起こる。とても良い雰囲気でした。

そしてバスは進み、しっかり(?)守谷SAでの休憩を挟んで二つ目のメッセージ。人見知りをに共感し、また、コミュ強じゃないんだごめーん!と心の中でちょっと謝る。そして静かながらも良い雰囲気であっという間に目的地の昭和ふるさと村に到着でした。到着前のなかやまきんに君完パケの全力パワー💪からの冷静なはい。まさにきょんちゃんらしいトークの波で笑っちゃいました!

1限 学校給食

早速2班に別れ、青春を取り戻す体験がスタートしました。私は先に給食をいただくグループで、席に着くと懐かしの給食の姿が!中学生以来に見るソフトめんに懐かしの給食あるあるの鯨の竜田揚げ、こちらも懐かしの竹輪の磯辺揚げにわんぱく少年だった頃を思い出すカレー!

実は初めましての瓶牛乳も添えられて、心の中できょんちゃん苦手なものやないか〜いと突っ込みながら懐かしさに浸っていると、聞き覚えのある可愛い声が…!一番廊下側の席だったので、先に姿が見えていたのですが、すごい楽しそうな笑顔で「勝手に入っても良いのかなぁ」と言っている姿に、もうこの時点で今日きて報われたなぁという気持ちになりました。

そしてみんなできょんちゃんを拍手でお出迎えしたあと、きょんちゃんに倣ってみんなで「いただきます」!きょんちゃんが「すご〜い!」と言って驚きながら拍手をすると、和やかな笑いが生まれ、世界平和ってこれなのかな。と感じました。

そしてきょんちゃんが移動したあとに周りからポロポロと可愛いが漏れ出した後、美味しく給食をいただきました!おかわりまっしぐら少年だった私からするとカレーなんて格好のマトだったなあと思いながらペロリと完食しました。美味しかったなぁ。

2限 絵付け体験

少しの自由時間ののち、始まった絵付け体験。万年美術3の私にとって、とても不安のある時間でしたが、同卓した皆さんと「デザイン決めました?」「決めてないです笑」みたいな話をしてすこいばかりですが不安が解消しました。

そして絵付けの説明の後に明かされる衝撃の事実、「きょんちゃんがワンポイント入れてくれる」。同卓者全員、ヤバイヤバイとおろおろしていたのが今では楽しかったなぁと。きょんちゃんも現れて、OKサインの丸くらいのスペースを開けといてと言ってくれて、少しの緊張と大きなワクワクを感じられました。

そしてデザインに悩みながら時は過ぎ、ついに教室にまたきょんちゃんが現れる。周りのたくから聞こえる幸せそうな掛け合いに、焦りながらも幸せな気持ちでいると、ついに自分の番に。

今日の思い出にと書いていた「燃」の一文字にきょんちゃんが反応してくれて、「おー、も…?や…?す…!」と二人でハモった時はど緊張ながらとても幸せな気持ちで、「燃」の一文字に続けて「や」と「す」に加えて「♡」まで書いてくれました。ハートシンプルに嬉しい。丸くて可愛かったです。

後から見ると絵を書いてもらっている方が結構多かったようですが、この文字を見返すとこの掛け合いが絶対に思い出されるので私的には特別なものだなと感じて嬉しい気持ちでした。

その後、意外と時間がなく、同卓の方達とやばいじゃんと言い合いながらなんとか完成させたお皿。3ヶ月後が待ち遠しい…!

3限 ミッションタイム

絵付け体験のあとに配られたきょんちゃんテスト。最初の方の問題は何も見ずにすぐに答えを出せましたが、中盤から難しいこと…結局中盤全部外してしまったのはきょんちゃん理解度がまだまだだなぁと謎の反省でした。そして後半の穴埋めクイズ、一問は4カ所から言葉を集めて一つの丸々ワードを作るという問題。多くの人が一文字見つけた段階で察して笑っており、かくいう私も1文字目でしっかりと察し、近くの方と「いや、まだ違うかもしれない」なんて言いながら2文字目を見つけた瞬間に笑いながら崩れ落ちました。でも、この笑いを共有できる方が集まっていたのもこのツアーの良さだなぁと感じました。

そして、このミッションタイム中に、お手紙用のボックスが配置され、私もしっかりと持参したお手紙を入れることができました。この特別な日に、人生2度目(1度目もきょんちゃん)のお手紙を書いて、ドキドキもあり、きっと届いてくれると信じつつ、少しでも喜んでくれると嬉しいなぁという気持ちになりました。

3限 サイン会

ドキドキのサイン会。私はチェキとかライブBlu-rayのケースとかボールとかいろいろ迷った結果DIALOGUE+Tシャツにおっきなサインをもらいました!服にでっかいサインをもらって部屋に額縁で飾るのが密かに憧れだったので、憧れが実現して本当に嬉しいです!こんなに私の夢を叶えてくれるきょんちゃんには感謝しかないです!

そして、正直、間近できょんちゃんがサインを書いている姿を見るのに夢中で話すことを忘れてしまったのは反省ですが、こんなに近くで自分のためにサインを書いてくれている姿をしっかりと目に焼き付けられて最高の時間でした!

そして、もちろん自分のサイン会も嬉しかったですが、部屋で待っているときに、サイン会が終わった方が一人また一人と例外なく幸せそうな表情で帰ってくる姿になんだかとてもほっこりしました。気温は寒かったけど心はポカポカでした…!

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(こちらこそありがと!なんだって!)

4限 レクリエーションタイム

ミッションタイムとサイン会も終わり、最後は体育館に揃ってのレクリエーションタイム!

まずはきょんちゃんテストの答え合わせがありました。1問目のきょんちゃんの誕生日を答える問題の時に、よくある「すぐにわかったよね」的な感じではなく「調べればわかると思うけど」と言っちゃうあたり本当にきょんちゃんらしいし、改めてきょんちゃんの時に型破りなトークが好きだなぁと感じました。その後も夜更かしで怒られている話や聞いたこともない好きな給食にみんなで笑った時間はとても幸せなものでした。

そして最終問題のピンポン球スプーンのチャレンジはきょんならできると信じて「5個」と答えたところ見事正解することができました!「あたってた人〜」で自信を持って手をあげられたこと自体嬉しかったし、こう距離も近くて人数も少ないと「すごーい」と言いながらこっちの方を見てくれているのがはっきりとわかって天にも登る心地でした!

その後のビンゴ大会、景品を手にすることはできませんでしたが、きょんちゃんと楽しくもドキドキな時間を共有できたこと、そして見事景品を手にした方の幸せそうな顔を見てきょんちゃんの人を幸せにする力を確かに感じられたことでとても満足でした。

その後、後述のサプライズの発表を挟んできょんちゃんとの集合写真撮影!人よりは高身長の私の特等席の最後列に並んだ時、確かに青春のあの時を思い出し、このツアーの目的を果たしきれたなという思いでした。写真楽しみ〜!

サプライズ ハイタッチ会

時は少し遡り、レクリエーションタイムも一通り終わり寂しいなという気持ちと、ちょっといつもみたいなお見送り会があると良いなというかすかな期待が入り乱れていたところ、きょんちゃんからまさかのサプライズ発表が!なんとハイタッチ会をしますとのことで会場大沸き、私も大沸きでした!

号車ごとに並び、一人ずつ始まるハイタッチ会。私は2号車の最初の方に並んでいたこともあって、1号者分丸々結構近くからみんなとハイタッチするきょんちゃんをみていたのですが、心から楽しそうにしていて、本当に心からハイタッチやってみたかったんだなというのが感じられて、もうそれだけでも幸せでした!

そして自分の番になり、きょんちゃんと優しくハイタッチ!ほんの数秒だったけど触れ合うことができてとっても嬉しかったです。今日一日の感謝を込めた「本当に楽しかった〜」を目の前で伝えられてもう思い残すところはなかったのに、満面の笑みで「ありがと〜、またね〜!」と言ってくれたことでまた昇天でした…もちろんみんなにそうだったけど、間違いなくきょんちゃんと自分だけの特別なひと時だったなと思っています。きょんに触れて嬉しかったよ〜(ヤバい人)(XのALTへのアンサー)

守屋亨香 on X: "初のバスツアーにご参加ありがとうございました♡余韻〜🥺 緊張したけど大好きなみんなと学校行けて青春を取り戻せて本当に楽しかった🏫✨ 少しでもきょんの感謝の気持ちや愛が伝わっていたらいいいなぁ😌 幸せをいっぱいありがとう💕 第2回も絶対開催しような! (ALT読んで✨) #守屋亨香バスツアー https://t.co/EMRD2vVIBY" / X

そして終わったあとに見ず知らずのお兄さん(後にフォロワーさんと判明)とテンション爆上がりで語り合い、その中で口から漏れ出た「きょんちゃんだからよかった、きょんちゃんが推しでよかったぁ〜!」という言葉がこの日の全てを物語っているなと今でも思っています。

昭和ふるさと村出発

そして一人また一人と幸せそうに、あるいは放心状態でバスに乗り込み、全員が揃って名残惜しいけど帰るんだと実感したところでまさかのきょんちゃんがバスに登場!完全に油断していたバスの皆さんが揃って(無論私も)驚きの声を上げ、きょんちゃんに「そんなに驚かなくても良いのに〜」と言われて心の中でいや無理無理!と突っ込んだことは覚えています。

そして最後にバスツアーらしくバスのマイクで、きょんちゃんの言葉で感謝を伝えてくれたのは本当に嬉しくて、最後までファンへの愛を見せてくれて、ファンを思ってくれるきょんちゃんだからこそこんなにも好きになれるんだと改めて思いました。

そしてバスのドアも閉まり最後の最後、寒い中ずっとみんなに見えるようにと大きく手を振って最後まで笑顔でお見送りをしてくれたきょんちゃんの姿をみて最後の最後まで好きが増していました。

帰り道

触れた手の感触、忘れたくないなぁなんてやばいこと考えながらバスに揺られていると、きょんちゃんからのメッセージが。最後まで心を癒してくれて嬉しいなという確かな満足感を確認し、バスに揺られながら噛み締めるように聞き、途中また守谷SAで休憩をとって東京に到着。名残惜しいながらバスを後にしました。

最後のメッセージにあった「最低一年に一回はやりたいなぁ」という言葉。まずそんな言葉が推しから出てくるのが嬉しかったし、なんか一周回って「言質とったからな!絶対だぞ!」と心の中で指切りしたみたいな気持ちでした。

総括

本当に憧れだった推しのバスツアー。他の声優さんがやっているのをSNSで見かけるたびにいつか行ってみたいなぁと思っていたけど何かとご縁がなかった。

そんな時に発表してくれたバスツアーはまさに光でした。すぐ応募し、運よく当選。それからはどんなに辛いことがあってもバスツアーまで頑張るぞと日々の生きがいでした。この時間で、それくらいきょんちゃんの存在が私の中で大きくて大切なものであると、今まで自然に感じていたものを特別大切に感じることができたと思います。

そして、きょんちゃんに会えてずっとずっと幸せを感じ続けられた忘れられない一日でした。

最後に改めて。私は守屋亨香さんが大好きだ!ファンのことをたくさん考えてくれるきょんちゃんだから一生の思い出になった。きょんちゃんが推しでよかったぁ〜!ありがとうね!

 

(今から第2回の開催が待ち遠しいね。。。)

完成と追体験〜DIALOGUE+2コンプリート‼︎感想〜

どうも、わさびまるです!

DIALOGUE+2コンプリート‼︎終始アガりっぱなしで幸せな時間でした!

早速感想を書いていきたいと思います!よろしくお願いします!

D+ has come

いいですね、DIALOGUE+が来たぞ!って始まるライブ!

げんちばくおんしゅぎという言葉が出てくるだけあって現地の音圧は後ろからでもわかるくらい最大最高ベストバランスだったのですが、その中でもねーねの歌は音圧つよつよで爆音の良さをさらに感じることができたと思っています!

絶景絶好スーパーデイ!!

間髪入れずに始まるこの曲、初っ端から心掴みに来る気満々の疾走感!終始メンバーみんなが超楽しそうにパフォーマンスをしていて、一気に音楽を通じてはしゃぎたいぜ!ってなりました。音楽だけが良くてもこの気持ちには絶対になれないからこそこの感情をもってDIALOGUE+の凄さが改めて見に沁みました。

個人的にこの曲で印象深いのがゆーなのダンスでした。いつものようにライブを見ていても、気がついたらゆーなに目を奪われている瞬間がある。統率を乱さない中でダイナミックで遊び心もあるダンスを踊るゆーなであって、この曲のパワフルさとの相乗効果もあり、より目が釘付けにされました!

1000万回ハグなんだ

8人での1000万回ハグなんだ、激かわでした…

駆け抜けた絶景絶好スーパーデイ!!の明るさとはまた違う、青春の弾けるような爽やかな明るさのある歌い方で、終始ニコニコが止まりませんでした!

この曲のラスト、後ろに何歩か飛び歩くパフォーマンスが大好きなのですが、その中でも自分の使えるスペースは広く使いつつも着地ごとの体勢にきょんかわが溢れ出しているきょんちゃんがマジで最高でした!

そして、配信を見返してみると、カメラワークの天才さに驚かされました!2番サビ終わりの1人ずつ抜いていくところの切り替えのタイミング!各メンバー余す所なく写しつつキマったタイミングでしっかり切り替わる。映像見てなお楽しい。これは良いよ…

あと、配信にはあまり映ってませんでしたが、会場では「それ採用!」のタイミングで煌々とオレンジのペンライトが輝いていて、この人たちまじ天才じゃないか…と思わされました。そういうログっ子、最高です。

恋は世界定理と共に

聴き慣れてきたもののまだまだ聴くたびにドキドキキュンキュンしちゃうこの曲。

そんな中でも特に心に残ったのはまゆゆんの大人っぽい立ち居振る舞いでした。言葉で言い表せないくらいの艶めきだったダンスやパフォーマンスに色っぽい歌い方も相まって、可愛いドキドキだけではなくて、もう一段階上がったようなドキドキを感じました。

あとは、さっぴのまっすぐな歌い方が心に刺さったのも覚えています。歌われている恋心がダイレクトに伝わってくる歌い方で、さっぴのぶれずにまっすぐに前を見つめながら歌う感じ。まじ最高。

そして、ゆーなのねぇ知ってる?のところでやかんがちょこちょこ走ってくるところで、ゆーなのまわりをカメラに映らないように少し屈みながら走るやかんの姿がとても愛おしかったです。

めっちゃオンリーユー

きました初披露曲!後ろの映像の少女漫画風な演出も相まって、甘々な空気が会場中を巻き込んでいて、ニヤニヤが止まりませんでした!

そしてダンス!恋に真っ逆さまに落ちていく様子の表現にこんなものがあるとは!素敵じゃないか!しかも単純でキャッチーでありながらハートポーズのバリエーションも多く、歌詞にも寄り添った振りもある。完璧すぎる…

そしてその完璧な振り付けをさらに魅力的にしたメンバーみんなのパフォーマンスも凄まじくて、今回、衣装でジーンズを履いているメンバーが多かったこともあり、足腰の使い方がよりよく見えたことで、全身で柔らかく可愛らしく表現しているのをより深く感じることができ、とんでもないレベルの上がり方なのではないか、と驚きっぱなしでした。

そしてこの曲のゆりにゃはいつ見ても神がかっていたと思っています。甘い歌い方や体幹を生かしながら最高に表現し切ったダンス、そして何より終始輝いた優しい笑顔!まさに甘々な少女漫画の主人公のような幸せな表情でした…

やばきゅん♡シューベルト

こちらも初披露!正直言いましょう。何も覚えていない。それほどに楽曲の凄まじさ、それを歌い上げるDIALOGUE+の凄さ、そこに加わるパッション溢れるダンスパフォーマンス、これら全てに飲み込まれていく感じがしました。やばすぎ。

そして接近カメラ、よく考えたなこれ。開演前にステージ上にカメラが…みたいな話をしていたのでまさかそんなことある?とは思っていたのですが、演出としては幕切れまで完璧だったと思いました!

そんでもってこの曲、まなてぃがあまりにもヤバすぎだと思っています!ライブ全体通して感情込もっているなぁと感じてはいましたが、特にこの曲では歌に息が色っぽく入っていたり、カメラ目線がかなり挑発的な感じだったり、でもダンスは凛として力強かったり。とにかく不思議と魅了されていた自分がいました。

MAHOROBA-Deli

そして最後の初披露曲。Interludeにあった、大変だぁというのが分かるくらい難解な歌とパフォーマス。でも、私は不思議と難しそうだなとは感じませんでした。絶っ対難しいのに。こう思わせてくれたのに、想像できないくらいの練習と努力があると思うと、やっぱりDIALOGUE+のこういうところがいいんだよな、と改めて思えました。

今回、珍しくスタートは舞台袖ライブ映像からのスタートで、1番と2番のラップパートに対カメラと対ログっ子で違いが見られたのが面白かったなと思いました。一点に伝える1番と広く訴えかける2番。真っ直ぐに伝えるにしてもこんなにバリエーションを見せられるの、配信ライブが盛んになった時代を全力で駆け抜けてきたDIALOGUE+だからこそだと思って唯一無二なんじゃないかとさえ思いました。

そして大優勝我らがやかんの「かっこつけてもしょうがなくないか?」ですよ!こういうカッコいいところで一撃で沈めてくるやかん。心のガッツポーズが高々と上がりましたよ。歌い方といい目線や表情といい、立ち姿といい、誰にも勝てない唯一無二の力がこういう時のやかんからはビリビリと伝わってくる。これは期待しちゃうし悠々と超えるやかんまじ最高よね。

僕らが愚かだなんて誰が言った

DIALOGUE+2の中でも屈指の神繋ぎ!かっこいい〜!!そしてダンスの統率感がまだ一段と上がったように感じ、それもまたかっこいい。

そしてこの曲でまたゆーなに自然と目がいってしまいました。最後の英語パートでゆりにゃの周りを回っている時、いつも通りにみていたところで視界に入ってくるゆーなのカッコ良くもあり笑顔でもありそして何より熱い心を感じるパフォーマンスに一瞬で釘付けでした。すげぇ楽しそうだしすげぇパワフルだし、ライブで見たい姿を凝縮したような感じがしてグッときました。

うしみつあっパレイド

まゆゆんの煽りに始まり、続々とそこにメンバーが集まっていき、笑顔で楽しげなままうしみつあっパレイドの不思議な曲と言葉の世界に誘われる。そして全力で声を出し、腕を振り上げ、腕が痛くなるくらいクラップして、サビでは腕をグネグネ振り回して踊り明かす。この時間がただただ楽しい!

そんな中でもやっぱりこの曲のさっぴは120%はしゃぎ狂っていてずっと最高でした。1番サビとかで中心にいる時の表情から振りのデカさ無邪気さから踊り明かそうのところの首まで振り回しちゃうさっぴのいいところが全部詰まったダンスまで良すぎて見ていて楽しすぎました。100%を超えてくるさっぴにグイグイと引っ張られる感覚になれるからこそ最大限以上にこの曲を楽しむことができていると確信しています!

夕空航路

メンバー愛を感じるインタビューからの夕空航路。泣ける。あんなにはしゃぎまくっていたログっ子でさえこの曲の間は心に染み込ませるように聴き入っているのが印象的でしたし、感動を増幅させました。

この曲はやっぱりハモリが綺麗で、

あとは、やかんが「ニャいてた」のところで猫パンチした時のさっぴの優しい笑顔がとても印象的でした。メンバーを超えて親友すらも超えて家族のような間柄だからこその微笑みだったなぁと今でも思い出されます。

(備忘録:対きょん宇宙一平和なジャンケン、2戦2引き分け(チョキ→パー)でした。宇宙一平和な結果。)

デネブとスピカ

バンドセッションでぶち上がったボルテージそのままにデネブとスピカ!ひたすらに爽やか!

そしてこの曲、みんなの歌のパワーがすごかった!それこそ鷲崎さんがTwitterで言っていた8人で塊でガツンと全身に響く感じをこの曲では凄まじく感じられました。終盤になってまた一段とギアが上がるメンバーがいて、それに追いついていくメンバーがいて、それが8人分重なってどのワンフレーズでも常に想像を超える衝撃を受けました…

ぼくらのユニバース

アルバム曲の華々しいラスト!やかんのあー、じゃあもう全部やってこー!のいつもより溜めて一気に放出するような歌い方が、意外性を感じまくっていきなりワクワクしました!

この曲のメンバーの表情が遠くから見ても本っ当に良くて、ゆりにゃのいつもの優しいではない100%の楽しいを感じる笑顔、ねーねの千変万化の表情に口を開けてニコニコ笑う笑顔の割合が明らかに多くなっているところ、きょんちゃんのもはや余裕すら感じるキラキラスマイル、ゆーなの私、今楽しいの!とずっと言っているように感じる弾ける笑顔、やかんの自然体で無邪気な子どものような安心を感じる笑顔、さっぴの満足げで充実感を感じるニヤリとしたスマイル、まゆゆんの時折ウインクも混ぜちゃうようなお茶目な笑顔、まなつの太陽のようにアツく、アハハという声が漏れ出ているように感じるくらいの爆発スマイル、どこを見ても超楽しいのなんの!マジでこれを見るために今日まで頑張った!優勝しちゃおう!という気持ちでいっぱいでした!

にゃんぼりーdeモッフィー!!

最新曲でこちらも初披露!とにかくかわいい!猫の手を高く伸ばして踊る姿はひたすらにキュートで、でも猫だけではなくDIALOGUE+らしいフォーメーションの目まぐるしい変化があって見ていてずっと無我夢中に楽しむことができました!

そして何よりきょんのまー、そんな感じ!の凄まじいハイトーンをライブで、一発で、あそこまで出し切るとは!爆音に乗って届くこの歌はまさに鳥肌ものでした!

好きだよ、好き。

配信パート終了後、いつものように勢いで繋ぐ片思いきや不意打ちの好きだよ、好き。いや、もう、エモい。その一言。

この曲を大切に歌うDIALOGUE+を見ると夢を追っているような感覚で、その分今回のこの曲では、さっぴの優しい微笑みがすごく印象深くて、すごく優しい気持ちに包まれて胸が熱くなりました。

はじめてのかくめい!2023

やっぱりはじめてのかくめい!は聴きたいよね!

言わずもがな最高の楽曲ですが、ラスサビ前の口上の文化ができていて、この日この時に聞いたはじかくだ!っていう感じがして特別な時間になったように感じました。特別って最高じゃん?

そしていつも言ってるような気がしますが、やっぱりラスサビ前の中心にいるさっぴが今日も最高で。これからもいいところでいい場所に来た時に振り切った表情とパフォーマンスで魅せてほしいと毎回思わせてくれるさっぴのパッション、超好きです。

大冒険をよろしく

最後を締める大冒険をよろしく、まさかのダンスなし!ダンスに縛られずフリーで駆け回る大冒険をよろしくなんて楽しくないわけないじゃないか!メンバーもみんな時々激突するくらい無邪気に駆け回っていて、私もその勢いに背中を押されているような感覚で終始ノリノリではしゃいじゃいました!

そして、あのやかんが、「先行きなんて見えない」をメロディ崩して遊びを入れながら歌っている。あのまゆゆんが転げ回っていて、他のメンバーがその様子を見て爆笑する。

こんなことあるかね!いや、実際あったんですが、マジでDIALOGUE+最高!音楽って楽しい〜!を肌で感じまくった時間でした!

まとめ

アルバム曲の全曲ライブということで、ある程度セットリストに予想がついていた今回のライブ。それでも生バンドとDIALOGUE+のみんなのパフォーマンスがあったことで、DIALOGUE+2というアルバムが完成したな。というのがライブが終わってまず思ったことでした。アルバム通りだからこそ、曲順や曲繋ぎの良さを「それそれぇっ!」と思いながら見ることができたし、その流れを初めてライブで通して"見る"ことで初めてアルバムを通して聴いたあの日の感動みたいなものを色濃く思い出すことができました!ぼくかく再のライブの追体験とはまた違った感覚で、これまでにない新鮮な感覚でした…!

これから先のライブがどんどん発表されていき、まだまだ未完成なDIALOGUE+のかくめいがこれからも楽しみです!

では今回はここらへんで。ありがとうございました!!

(DIALOGUE+の過去も現在も未来もどれも大事。)

かすかに夢のようで、たしかに現実、ゆえに最高。〜DIALOGUE+ Zepp Tour 2023 「Superday ─Latitude─」横浜公演感想〜

どうも、わさびまるです!

DIALOGUE+ Zepp Tour 2023 「Superday ─Latitude─」横浜公演、本当に格別な時間でした〜!

私は今回のツアー、社会人1年目ということもあり地方公演への参加を断念、東京はチケットを握れずということで、横浜が最初で最後の公演でした。全通とかしている方を見ると、敵わないなぁと思いつつ、DIALOGUE+を好きで今日この日を待ち望んでいたのはみんな一緒だろう、と今日この日を楽しむことに集中することができたし、やっぱり楽しみにしていたこの日が来るので胸の高まりがとんでもなかったです!

次のツアーは地方も行きたいなぁ、なんて今から思っています。

さて、前置きはこのくらいにして、早速ですが今回も感想を書いていきたいと思います!

どうぞよろしくお願いします!

開幕

田淵さん(近くで見て目力強くてカッコ良すぎてより惚れた。)とメンバーからのメッセージから始まったこの公演。正直、声出しライブが何年ぶりかで、かつDIALOGUE+の声出しは初めてだった私にとっても、不安を和らげてくれる時間でした。

そして、いつものカッコイイバンドサウンドとメンバーの「すーすー、すーぱーでい、すーすーすすーすーすーぱーでい」という掛け声が流れ出したところから始まったメンバー登場。馴染みのある初期制服衣装で登場する皆を見てまず一つ涙。やっぱこの衣装いいよな。なんだかんだで最近あんまり見なくなっていたので(どの衣装も特別ではあるけれど)特別感を感じました。

ゆりにゃの「音楽、サイコー!」は、私がゆりにゃ復帰後の初ライブだったこともあって早速心打たれ、ねーねの煽りに改めてライブの始まりと胸の高鳴りを感じ、きょんちゃんの「きょんかわになる準備は出来てるかー!」に応えることができることに声出し解禁の喜びを感じ、ゆーなの「ログっ子のみんなに会えるこの瞬間」に幸せを感じるという言葉に、ライブの一体感を思い出す。ここまでで、「あぁ、ライブだ。楽しい時間が始まったんだ!」と喜びと感動に飲み込まれていました。

さらに、やかんの「やかんだよー」という名乗りに微笑ましさを感じつつおすすめの本の名前を出したときにゆーなが「それそれぇ!」と言わんばかりに頷いている姿にまた癒され、さっぴの「身長158センチの女の子!」という言い回しにさっぱらしさと少しの教育テレビらしさを感じ、まゆゆんの「みんなといるこの瞬間だよぉ!」という言葉にカッコ良すぎると思わされ、まなてぃの「三日月お目目!」の笑顔にやっぱりまなつの笑顔は世界を救うと実感することができました。

このメンバーのらしさ全開で始まったライブ。私が久しぶりの現地ライブだったこともありつつ、声出し解禁されてることもあり、DIALOGUE+の現在地に戻ってきたんだと強く感じることができました!

さらにまた始まる「すーすー、すーぱーでい、すーすーすすーすーすーぱーでい」コール!目の前がゆーなだったのですが、心から楽しそうで、輝く笑顔ではしゃいでいて、その感情がこちらにも伝播してきました!

そしてタイトルコール、クールなやかん、ド早口なさっぴ、一言で場を引き締めるまゆゆん、からの場の空気を一気に盛り上げるまなてぃ。もう最高。「これが見たかった」と「何が起こるんだろう」の感情がごちゃ混ぜになっていました。

早速DIALOGUE+の凄みの詰め合わせでやられましたね……

ドラマティックピース

早速始まる最強の低音!しかもまさに声出し解禁だ!と思えるドラピという選曲よ!

カッコいいの中に可愛さが見えるこの曲。このタフでパワフルなライブの先陣を切るのに最高の選曲で、みんなの歌も心なしかいつもよりもっと全開で行くぜ!感を感じて魂が震えるとは正にこのことがと思いました。そして何より8人が全員とんでもなく楽しそうで……盛り上がる曲なのにちょっと涙が込み上げてきました。心の動かされ方がやばい。

早速ねーねの表情がめちゃくちゃ良かったのが記憶に残っています。歌い出しの時のまっすぐな目線から一瞬緩んで笑顔になり、そこから「かかってこいよ」と言わんばかりの刺すような目。とんでもなくカッコよかったです。ねーねは一曲目からフルスロットルな感じがして、ダンスの存在感があまりにもデカくて

からの問題はやかんの歌い出しですよ!もう、こんなにカッコよくなっちゃってぇ!「おしゃれは」の歌い方が超クールだしやかんはやっぱり目線の使い方がうますぎる!一瞬で引き込まれたなぁ。

その後もみんな本当にパワフルでロックででも笑顔も溢れて楽しそうでDIALOGUE+の音楽の力を全身で感じることができました!

あとはとにかくきょんちゃんの移動距離とそのスピードたるや。改めてすごいことやっているんだなと実感しました。

そしてこの曲が終わった時、ふと、「ドラピから始まるライブってどうなっちゃうの〜!?」の気持ちになりました。まさかこんなライブが待っているとは……

大冒険をよろしく

2曲目に大冒険!強すぎ!1曲目の勢いそのままにパワフルに歌いパワフルに踊る!まるでライブの終盤かのような盛り上がり方よ!でもこれぞDIALOGUE+っていうのを強く感じました!いきなり全部をぶつけてくるような歌い方が本当に良くて!その中でも特にまゆゆんの歌は格別に強くカッコよくて、でもただぶつけてくるだけってわけじゃなくて、そこに楽しいや嬉しいみたいな跳ねた感じと正確にDIALOGUE+の音楽を紡いでいる感じのどっちも見せてくれてまじ凄すぎました。

歌も強ければパフォーマンスも負けず劣らずつよつよで、特に初っ端からさっぴのパッションたっぷりの煽りからの超満足そうな笑顔、楽しいライブを体現していて最強でした!勢いと感情そのままにダッシュで中心に戻っていく感じもすごくさっぴらしくて…!さっぴって本当に見ていて楽しい表情とらパフォーマンスしてくれるから最高なんですよ……

また、そのあとの「この際辞書から削除」のところのきょんの顔があまりにもコロコロ変わってかつ可愛すぎてやばかったですね……きょんかわ……さらにこのあとのきょんちゃんがずっときょんかわで、いつ見ても楽しそうに微笑んでいて、時にズルい表情を見せる。「ハートがきゅん!」のところのキュン顔→最高の笑顔の移り変わりとかほんと凄かったんだから!

あと、この曲通してずっとゆりにゃスマイルが本当に輝いていました。いつ見ても優しい笑顔で、でも優しいだけじゃなくて楽しい気持ちが溢れ出ていて。やっぱりこのゆりにゃの音楽への熱と止まらない優しさはDIALOGUE+には必要不可欠だなと確信できました。

そして個人的に忘れられないのがねーねが目をかっ開いて歌っている姿でした。ラスサビ前の「はちゃめちゃでドタバタすぎるくらいが私たち向けでしょう!」のところのねーねらしい安定かつ力強い歌を歌いながら目は丸くなるくらい全開で、その相乗効果で何倍にもカッコよく見えました!個人的には「歌唱力のねね」ってイメージが勝手にあったんですが、この曲は特にそうでしたがこの曲に限らず今回のライブを通して見せ方と表情が魅力的な人だなぁと思わされました!それぐらい今回のねーねは凄かった!

あと、今回初めて知らないお隣のログっ子の方と肩を組んで盛り上がったのも今となってはいい思い出です。すごいよね2曲目でこの熱量って!お隣のお兄さん方、ありがとうございました!

(超個人的な話をすると1番終わりの「花丸あげたい」で指差す時にきょんちゃんが超目の前で目が合った(気がした)のがなんだかとても嬉しかったです。)

D+ has come

大冒険から間髪入れずに始まるDHC!感情が収まるところを知らない!

メンバーもみんな止まるどころかパワーがどんどん増幅していって、存在がより大きなものに見えて、私は終始圧倒されてしまい目をずっとかっ開いたままでした。

その中でも特にゆりにゃが印象に残っていて、いつもふわふわニコニコで楽しいを前面に出しているようなゆりにゃが、歌い方にも表情にもかなり挑発的な感じを見せていて最高にドキドキしました。どれだけ引き出しあるのよ……

あと、きょんまなてぃの歌唱のパワーも特に凄かった思い出です!まっすぐに正確に、でも力強く歌う。なかなかそんなことできないじゃん!8人とも凄かったけどこの2人は特に良い圧があってビリビリと痺れるような錯覚に陥りました。ロックだわぁ。

走れ

いやもうほんと大好きな曲!前半でやってたからやらんかなぁと半ば諦めてたので一段と嬉しかったです!文ベを先頭にするあのポジションに移動した時、移動がスムーズなのと、ねーねのブチ上げから一気にクールな声色に変化するのと、やかんもそのクールに乗っかった声質になるのとで始まる前から驚き満点でした!

そしてやっぱりこの2人で先頭に並び立って歌われる走れのかっこよさたるや……しかも激しいダンスの中あのサビの高音をバチっと合わせてくるところがもう最高っ!

あと今回すごく感じたのがねーねのダンスのデカさ!一つ一つの動きがすごく激しく大きくて、底知れないパワーを感じて見ていてすごく充実感を得られました!例えばサビの足の振り上げはつま先のスタートからゴールまでの距離がすごく長くて広くスペースを使っていて驚きでしたし、歌い終わりの腕ぶん回すダンスの時も全身、そして表情までロックに構えつつ動きが大きくて魅了されました。でもただパッションに任せている感じではなく、ダンスの一体感からは外れないあたりなんてバランス感覚なんだとなおのこと驚きでした!

そしてこれは無限に語れる。スイッチの入ったやかんの目がひたすらに良い。特に今回は目をつぶる瞬間から開けるタイミングとその眼光が良すぎて!目をつぶって大事に歌いながらも決める瞬間には真っ直ぐ前を睨みつける。そしてたまに伏目がちになる。見つめるほどその魅力に一気に惹きつけられていくような、正に強くてカッコいい雰囲気を創り上げていく、いや、強かっこいいがイコールやかんでした。でも強かっこいいだけかと思いきや(これいつも書いている気がするのですが)「これは悲劇なんかじゃない、ないんだ!」でねーねを見つめるやかんが本当に芸術品のように美しい顔をしていたんですよ。信頼できる相棒を見つめるような優しく微笑む感じ。見るごとに洗練されていくところになんだかストーリーのようなものを毎回感じています。

やっぱりライブでパフォーマンスと共に聴く「走れ」最高。

パンケーキいいな

ロックから一転してキュートなパンケーキいいな!温度差が急にやってくるのもDIALOGUE+のライブのいいところだと思っています!

まず語るべきなのが、開幕ゆりにゃスマイルが本当に尊すぎました!中心でかき混ぜている時のゆりにゃの癒しスマイルに一瞬で心撃ち抜かれました!幸せってここにあったんだ……

ここだけじゃなくてこの後もずっと幸せを振り撒くように常に幸せで優しく、そして何より楽しそうにしているゆりにゃをみて、音楽を楽しんでいる人を見るのって幸せが増幅していって最高じゃない?という気持ちになりました。

そしてこの曲のまゆゆんがひたすらに最高のパフォーマンスだったと思っていて、まっすぐな歌い方からいじらしい歌い方、そして弾けるスマイルと共に披露されるキリッととキュートが両立しているような魅力的なダンス!圧倒と魅了が同時に来て最高であること以外訳がわからなくなってしまいました。ヤバすぎですね。

あと印象深いのが、歌い終わりのきょんちゃんのジャンプ!女の子らしい内股ジャンプでかつ打点が高すぎてきょんかわだけじゃなくて驚きも与えてくれたのがすごく心に残っています。

夏の花火と君と青

夏花火ここで来ちゃうの!?とまずは驚きからのスタート。まじで今日のライブとんでもないぞと。

そのフワフワした感情からのやかんの大人っぽい歌い出しで急に心が引き締まる。グッと来ますよねぇ……

その直後のゆりにゃのちょっとスカートを持ち上げる仕草も女の子らしさあって良かったし、きょんソロはなんだかちょっとカッコよく感じてその後の微笑みにドキッとしたし、まなてぃの「よろけそうになる瞬間に」でまなてぃらしい笑顔があってからの「君と目が合った」のときの驚きで目を開くように見える感じにまたドキドキしたり。サビに行くまででも感情を揺さぶられ続けました……

その後のサビでは、なんだかさっぴのすまし顔に近い表情にすごく惹きつけられたのを覚えています。なんとも形容し難い感情ではあるけどとにかく見入ってしまったなぁ。

そしてこの熱は2番以降も衰えるどころか盛り上がっていって、ただただずっと楽しかったです。なんだか改めてDIALOGUE+の歌に惚れ直すような感情で、気づけばその真っ直ぐに感情が乗った歌をノリながらも聴き入っている自分がいました。

そして最後のゆりにゃと向き合った時のまなてぃの笑顔に撃ち抜かれて無事に感情ぐっちゃぐちゃでした。てぇてぇ。

うしみつあっパレイド

想像通り、いえいえ、想像以上にライブ映えしたのがうしみつあっパレイドでした!クラップから掛け声、サビのマネしやすいダンスまで!これ以上ないくらい一体感を感じて俺たち今ライブに来ているんだっていうのを色濃く感じることができました!こんな楽しい時間あってもいいんですか!?

しかも振り付けもクラップ手招き阿波踊りとライブの楽しいところてんこ盛りで楽しいのなんの!その中でも個人的には間奏のクラップ回しながら大移動するダンスと「世迷い言ならノーセンキュー」のゆりにゃのダンスと立ち姿は特にお気に入りです!

そしてこの曲はサビのハジけ方がめっちゃ印象的で、特にサビの阿波踊りみたいなダンスを踊ってる時のきょんちゃんがまさに浮かれちゃいますと言わんばかりのウキウキな表情で限りなくきょんかわでした!やっぱり楽しいよねぇ!休憩明けのゆーなも終始エンジョイな感じで、何十パターンも楽しいをダンスでの表現含めて届けてくれて最っ高でした!そしてこの2人が落ちサビ前で歌いながら向き合った時のきょんちゃんの嬉しそうな顔と言ったら思い出しただけで幸せになっちゃうくらい優しくて楽しそうで最高でした!

いやでもゆりにゃの100%楽しさ爆発スマイルも、ねーねの口角上がって口まで開いちゃうくらいの弾ける笑顔もやかんの力強さの中にある無邪気な笑顔もさっぴのクールから一瞬で切り替わる瞬間最大風速のような笑顔もまゆゆんの会場を煽るような大胆不敵な笑顔もまなてぃの太陽みたい笑顔も全部全部良かったんだよなぁ。楽しいの交換ができたような、そんな気持ちでずっと見ていました!

これから何度でも聞きたいし見たいしライブで体感したい!まじでなんなんですかこの曲!(やかんリスペクト)

MC

流石に面白すぎたので備忘録的に書かせていただきます。

「いやぁ、ちょっとなんですかこの曲…やかんは今、とってもくたくたですぅ」で一気に空気が和んだし面白かったなぁ。その後のメンバーのイマジナリーお仕事が発表されていくのがすごく自然体な感じで良かったですね!ファ○マの商品開発部きょん、リ○シルの住宅展示場の方やかん、不動産屋まなつ(リ○シルやかんと提携)、税務署の人まゆゆん、そこに張り合う仕事ができる秘書ゆーな、さらに張り合う塾講師ゆりにゃ(チューターのバイト)、しれっと広告代理店ねーねからの言われてみればイメージ通りすぎるPTAさっぴがドヤ顔で登場してオチがつく。たくさん笑ったし、DIALOGUE+の自然体な姿を垣間見ることができて幸せでした!

シャーベットマーメイド

MCの和やかな雰囲気を挟んでまた空気感がガラッと変わる曲。8人揃うとまたその不思議な世界観にいっそう深みが生まれてくる。手数が多く感じるサビのダンスもフォーメーションがさらに大きく広がることで不思議さと迫力を増進させる。なんだかすごく見惚れちゃったなぁ。

歌にもグッとくるタイミングが多くて、ねーねの芯があって力を感じるときとダークな雰囲気を創り上げて歌っている時のギャップやゆりにゃの透き通るような声質だからこそ感じる冷たくてゾッとするような歌、ゆーなの「間違ってないって言ってよ」の静かながらも強制するような強い語気を感じる歌い方など、ドキッと、そして時にはゾッとするような瞬間がすごく多かったと思っています。

そしてこの曲中のさっぴがとにかく惹きつけるものがありすぎたと思っています。感情を見せないすまし顔と形容したら良いのだろうか、意図は見えないけど視線を落とさず真っ直ぐに歌を伝えてくる感じが本当にゾクッときた。微笑の一つもないさっぴの姿を見て、こんなにも感情を殺せるもんなのかと驚きと感動と感心とで不思議な世界観をさらに増幅させてくれるこの場にこの上ないパフォーマンスで素敵でした。

恋は世界定理と共に

またさらに空気感を一気に変えられる可愛すぎる恋せか!ゆさぶってきますよねぇ。

この曲は自然な笑顔がたくさん見られて、特に歌っていない時の表情がとてつもなくキュート。特にゆりにゃのナチュラルスマイルときょんちゃんの無邪気さを感じる幸せそうな表情は癒されましたね。ゆりきょんイオンみたいなものすら感じる錯覚に陥るくらいにはヒーリング効果満点でした。あと、この曲の始めくらいからヘアスタイルが乱れまくっていたねーねに曲の雰囲気も相まってすごく愛おしさを感じました。

そしてなぜか今回強く感じたのがこの曲のダンスの緻密さでした。例えばサビの回転もみんなのスピードを合わせて、かつ正確な場所に移動しないとバランスが崩れてしまいそうな中で完璧に合わせてくる。移動も多いけどそれも正確に進めていく。そして社交ダンスのような振り付けでもゆりさぴがちゃんと背中合わせになる。それが感動を増幅させていると思うし、こんなに正確にできるまでどれだけ努力をしたのだろうかとDIALOGUE+の凄さを改めて思い知る至福の時間でした。

おもいでしりとり

見知ったフォーメーションから来るぞと構えたところでまさかまさかのピアノ一本!驚きましたね……音が少ないほど歌うのって難しいだろうにみんな音程完璧で心がギュッとなって無意識にずっと胸の前で手を握りしめていました。凄すぎて、優しすぎて、切なすぎて……

そのまま聴き入っている時に、あのアコースティックライブで培った経験もDIALOGUE+の現在地を構成しているんだなとふと考えて勝手に感傷に浸って涙が溢れそうでした。そしてゆーながちょっと手で涙を拭っているような仕草をしていて涙溢れました。

そこからの、「今季節は」でロングトーン確定演出!めちゃくちゃ震えました!期待感の上げ方が上手すぎるんですよ!そこからは流石の洗練度でパフォーマンスが展開されていく。最高すぎかよ。

その中でも特にきょんちゃんが終始安定感抜群で、「どうしよう難しいや」の真っ直ぐさも、「今季節は」のロングトーンも「この光はなんだっけ名前をつけなくちゃ」の力強くも確実にポイントをとりに来る感じも全部全部凄すぎたなぁ。

かすかでたしか

ここでかすかでたしか。泣かせに来てるじゃんね。ゆりにゃとやかんの歌うパートでゆりにゃに優しく微笑みかけるやかん見てまずグッと来たよね。そして何と言っても2番で1人ずつ歌いながら移動していくところで横を通るメンバーを仏のような微笑みで見つめるゆりにゃをみて、唐突に「あぁ、ゆりにゃ幸せそうすぎる…」と涙腺崩壊。そして歌が進むにつれてあったかいハーモニーに会場が包まれていく。そしてまた涙する。DIALOGUE+の歌ってやっぱり綺麗だなぁ。

そしてラスサビでねーねが目をつぶって肩をグッとすくめて大切に歌っている姿を見てなおさら感動する。すごい時間だった。

あとは何より最後に円陣の形になって暗転する演出よ……青春の終わりを歌うこの曲に相応しい幕引きで本当に素晴らしい、大好き。

夕空航路

円陣がほどけてまもなく紡がれる台詞。この曲のエモさに気持ちが向かっていくこの時間がとっても良かった。

そして始まる夕空航路。ゆりにゃがまずまなつに微笑みかける姿にグッと来て、文系ベイビーズの2人が猫の手でにゃを交換する姿に微笑ましさを感じる。なんて素晴らしい時間か。

そしてサビに向かって中心に集まってくる時のみんなの微笑みが優しすぎて。。。涙腺を何度緩めさせれば気が済むんだ。良すぎるだろう。

宇宙一平和なジャンケンの時のゆーながジャンケンの結果に一喜一憂してすぐにしっかり歌を紡ぐ姿に可愛らしさと真面目さの両面を垣間見ることができてすごく幸せな気持ちになれました。

絶景絶好スーパーデイ!!

バンド紹介でエモい空気感から会場のボルテージも急上昇し、迎えるはアルバムリード曲!この瞬間を待ってました!キャッチーかつパワフルなパフォーマンスに引っ張られて終始ノリノリであっという間の一曲でした!

この曲ではゆーなさっぴの暴れっぷりが大優勝だったと思っています!いろんな方向を見て楽しいよねと語りかけてきているようで、時にその楽しいの感情に乗せてパワフルに足を蹴り上げるゆーなに、ダンスの形は残しつつも感情に任せて体を動かしていたさっぴ!特にさっぴの2番サビの最後の方からの暴れっぷりが見ていて本当に気持ちがいい!一つ一つのモーションがでかくて超カッコいい!

ダイアローグ+インビテーション!

声出しと聞いて一番期待していたと言っても過言ではないこの曲!この曲で推しを呼ぶことができる日が来るとは!あの空白だった「せーの!」をログっ子みんなで紡げる日が来るとは!超楽しかったなぁ!この曲で腕壊れても良いくらいの気持ちで推しへの気持ちを体現したこの時間は何にも変え難い経験でした!

この曲はやっぱり自分のパートが来た時のそれぞれの幸せそうな顔を堪能できたのが幸せでした。

特にまなてぃの「いつもありがとう」で客席の方に語りかけているような姿が心にきたし、その後のきょんちゃんの「すれ違ったらきっと会えない」の安定感と力強さを目の当たりにして、進化していくきょんちゃん、そしてDIALOGUE+への憧れがさらに大きくなりました!

僕らのユニバース

ここで華やかなこの曲!この曲のパワーに乗せられてラストスパートに向けてもう一段階ギアが上がったように思えました!

1番サビ終わりの腕を組んで十字になってスキップする振り付け、まじで天才すぎません?誰が考えたのさ!(かなみ先生〜!ありがとう〜)

DIALOGUE+のフォーメーションの引き出しは開けるとどれも見応えありすぎ楽しすぎで最高ですが今回はここが1番DIALOGUE+らしくて最高じゃん!ってなりました!

そしてさぴまゆ感情大爆発がキラッキラ輝いていましたね!個人的に頭ブンブン振るくらい感情が表に出ていろんな表情を見せ始めたさっぴほど無敵で止まらないものはないと思うし、ライブ後半になってダイヤモンドが輝き始めてからのまゆゆんの振り切る力以上の底力は人類史にないものだと思っています!この2人の持つ最大最強のパワーが1番わかりやすく出ていたのがこの曲なんじゃないかなと思っています!

デネブとスピカ

2022年のDIALOGUE+を代表する、ある意味主人公みたいなこの曲。本編の最後を飾るに相応しい。

ライブの最後感たっぷりの歌いぶりで、まゆゆんまなてぃみたいに真っ直ぐに歌う中に攻めた歌い方しているメンバーがいたり、ゆーなやかんみたいに自分の魅せ方を最後まで貫いたメンバーがいたり、きょんちゃんねーねみたいに最後までブレない底力を発揮して大切な曲を彩ってくれるメンバーがいたり、ゆりにゃさっぴみたいに心からの楽しいを全面に見せてくれるメンバーがいたり。最後までDIALOGUE+の個性を楽しめて大満足でした!

Sincere grace

アンコールの掛け声ができることに感動し、まなてぃの名MCとゆりにゃゆーなの涙にもらい泣きさせられた後、世界観で攻めるこの曲がやってくる。間違いなく一瞬にして星空の世界に引き込まれていきました。何よりこの世界をさらに昇華させていった1番の要因とも言えるであろう、あれだけのライブを乗り越えてなお上昇していく一体感とパワー。なんなんこれ。まるで夢の世界よ。

そしてゆりにゃの「輝きになれ」や「ずっと笑っていたいから」がちょっと涙声になっているところを見て、こっちもゆりにゃがここに立ってくれているという安堵感で心が苦しかったです。泣きますよ、ええ。

シュガーロケット

アンコール最後まで全力で行くぜと言わんばかりにシュガーロケット!ゆーなのライブを楽しんでいるのがずっしりと重く伝わってくる真っ直ぐなタイトルコールに心刺されて、ゆーなが楽しんでいるこの瞬間を私も全身全霊で楽しんでやる!と気持ちがさらに前に向いていきました!

そして声を大にして言いたい!このド終盤でもブレるどころか安定感に感情とパワーが乗っかって最高に輝いているきょんちゃん最高すぎませんでした?かわいいだけじゃないんですうちの推しは!こういうところも全部好き!

そしてこれも声を大にして言いたいんですが、やっぱりサビのダンスのさっぴの足の上げ方や立ち振る舞いが本当に伸びやかでデカくて勇ましくてカッコよくて、それでいてかわいい!片足での跳び方が本当に素敵でいつどのシュガーロケットを見ても目が行ってしまうんですが、今回も今まで以上に見惚れてしまいました…ずるいって…

僕らは素敵だ

8人で弧を描くように並んで見つめ合う。そのお互いを見つめ合う表情が全部好き。この8人でずっと突き進んでいって欲しいしついて行きたいと思えたのがこの曲を聴いている時間でした。しかも後ろには過去の映像が流れている。ズルすぎないですか?

そして8人それぞれが歌いながら会場を見渡してそれぞれが思いを爆発させたり、逆に大事にしまい込んだりしている姿はDIALOGUE+メンバーもこのライブを楽しんでくれているのかなと思えて勝手にこっちもすごく嬉しくなったし感謝の気持ちでした!

そして最後のサビで隣り合う2人がそれぞれに抱き寄せ合って幸せそうに歌を歌っているところを見てすごくすごく心があったかくなりました。

この曲を通して僕らが信じたDIALOGUE+の歌の力、音楽の力。それがまさにここにありということを全身で実感できました。

はじめてのかくめい!2023

最後の最後、見慣れた順番で一列に一列に並んでいく。これは鳥肌ものでしたね。掻き回しで楽しいの絶頂にいたと思っていたところにこのサプライズ!まだまだ上があったんだ!

DIALOGUE+と私が出会うことができた私にとって大切な楽曲であるはじめてのかくめい!がここに大復活を遂げる、まさにその瞬間に立ち会うことができて感無量でした!まさに「DIALOGUE+のかくめいはまだまだ続きます!」というパワーを体全体で受け止めましたね!

そして驚きのまま始まったこの曲。そしてすぐに画面に表示されるArrange redesigned by Akkiの文章。その手があったか!天才おったわ!と驚きと感嘆の声を流石に思わず漏らしてしまいました。あとで配信で聴くと楽しい感じに結構リアレンジされていたけど、会場で聞いている分には何にも違和感なくこの曲を楽しむことができた最高のアレンジ!ありがとうAkkiさん!

そのあとは各々に楽しんで自由にステージ場を飛んで跳ねて駆け巡る!そんな姿を見て、音楽って、ライブってなんて自由なんだ!なんて感情を爆発できる空間なんだ!という気持ちになり、やっぱりこうやって音楽を好きに楽しめる時間が大好きだと思えました。そして何よりこんな感情を教えてくれるDIALOGUE+がもっとずっと大好きになりました!そして流石に自由すぎて床になったねーねとそれに覆い被さる他のメンバーの図があまりにも微笑ましすぎててぇてぇでした!

そしてラスサビ前に伝えてくれたメッセージ。今この現在地に至るまでのすべてのことも、これから先にあるまだまだ見たい未来も大切にして、ただ真っ直ぐにDIALOGUE+と走り続けたい!改めてそんな気持ちになったし、そんな気持ちにさせてくれてありがとうという気持ちでした!

そして最後に伝えてくれた「ぼくたちのかくめいはまだまだ続きます!」というセリフ。歌い始める時にも同じセリフがありました。同じセリフを伝えてくれてからこの数分でこんなにもかくめいが巻き起こった時間をDIALOGUE+は見せてくれたわけで。このかくめいを信じて乗っかっている私からするとこれ以上ない最高に明るい未来があることが確信できて。今この瞬間に有言実行できるんだぞと見せつけてくれたことでさらにまだ見たい未来も明るく輝いて。冗談じゃなく魂が震えました。

ここからは勝利確定ラストスパート!特にさっぴのフォーメーションの中心に来た時のやってやるぞと言わんばかりの全力で楽しむ姿は無敵説を私は推したい!うしみつあっパレイドの落ちサビ前然り、シュガーロケットの間奏然り、はじかくの落ちサビ前然りフォーメーションの中心にいる時のさっぴいつ見ても150%楽しんでいて、見ているこちらもとてつもない充足感を味わうことができると思うんです!少なくとも私はそうなんです!!(マジで中心にいるさっぴは全人類見逃しちゃいけない。)

まとめ

というわけで今回も感想を書いてきましたが、本当にまだまだ語りたいことが多すぎる!それぐらいボリュームたっぷりで思い出に残るライブでした!

そして今回特に感じたのが、歌唱中にメンバー同士が見つめ合うタイミングの、安心感を感じているように見えるにこやかな表情。DIALOGUE+メンバーが培ってきた時間がこの雰囲気を作り出していると思うとなんだかエモいなぁ。と勝手に感傷に浸っていました。

あと、この気持ちを忘れたくないがためだけに書くのでオタクの妄言だと思って欲しいのですが、きょんちゃんめちゃくちゃ目の前に来て、凄く目があったと思っています。思い込みかもしれないけどすごく幸せな気持ちでした。きょんかわすぎました。

私にとって今日この日は、「8人で揃ってパフォーマンスするDIALOGUE+を目の当たりにする」ことや、「はじめてのかくめい!を最高の笑顔で歌う8人を見る」こと、そして幸運なことにまさかの「最前で、最高のDIALOGUE+のライブを見る」という私の個人的な夢も含めてたくさんの夢が叶った正にSuperdayと自信を持って言える1日でした!

DIALOGUE+のみんなのダイヤモンドも輝いていたし、僕も着ていたパーカーが乱れて汗をダラダラかくくらい全身で楽しむことができた正に至極の1日でした。今日この日の思い出やたくさん動いた感情は一生忘れることはないと思います。いや、忘れないと断言します。

そして忘れちゃいけないのが、ログっ子の皆さん!セトリネタバレをずっとしないでいてくれて、そして最高の空間を創り上げてくれてありがとうございました!最高の時間を共有できてよかったです!そしてみなさんが用意してくださったフラスタも本当に綺麗で最高でした!(特に個人的には今回フラスタ企画に参加させていただいただっとさんには感謝しかないです、ぜひまたよろしくお願いします!)

最後に、DIALOGUE+メンバー、スタッフの皆さん。たくさん準備してこんなにも熱くて楽しい時間を体験させてくれて本当にありがとうございました!ずっとDIALOGUE+が大好きです!これからも末永くよろしくお願いします!ずっとDIALOGUE+についていくぜ!最高の未来を見せてくれ!

というわけで、以上、わさびまるの感想でした!ここまでお読みいただきありがとうございました!

(8人揃ったDIALOGUE+が最強無敵にしか見えなかったよ!)

いつかピースが揃うまで〜DIALOGUE+LIVE2022puzzle感想〜

 どうも、わさびまるです!puzzle、いつもとはまた違った感情を抱くことのできた最高の時間でしたね!

 さて早速今回の感想を書いていきたいと思います!よろしくお願いします!

あやふわアスタリスク

 ライブの初っ端に世界観を作り出す系の曲であるあやふわが来るとは!いきなり予想の斜め上から来てBPM高めの曲ではないのにこれから始まっていくライブへの期待感に胸が高まったのを覚えています。

 その口火を切ったねーねの歌い出しは、3階席からでもわかるくらいの優しい顔した口角の上がり方とまっすぐな声でいきなり心をグッと掴まれました。そのあとのいつもはうーなと2人で歌っているやかんのパートも安定感と一緒に凄みがあって、これは今回のライブ全く心配ないなという気持ちにさせてくれました。この曲から始まってこの2人が大事に歌い始めてくれたからこそ、正直見る側にも少し不安があった今回のライブを心の底から楽しめたのかなと思っています。

 この曲のやかんはこの後も2人のパートを簡単なところではないのにも関わらず歌いあげていて、すごく惹きつけられましたし、正直鳥肌が立つレベルでした。感情を揺さぶる力があるんだなぁと感動しきりで、正直この曲中はやかんに釘付けでした。

 あと、個人的にはあやふわの最後に暗点のイメージがあったため、一曲目からあれやっちゃっていいのかな、流れいきなり途切れないかなと思っていたので、明点のままかき回しからスムーズに次の曲に入って、こんなパターンもあるのねとステージ構成にも驚きました。

花咲く僕らのアンサーを

 あやふわに続いて花咲く。心の中の穏やかな気持ちがゆっくりと盛り上がっていく感じはこれまでにはなく、いつもとは全然違う感情と始まり方に、このライブ何が起こるのだろうかというワクワクが心の中を駆け巡りました。

 この曲中、ねーねの口角が遠くからでもあやふわよりさらに上がっているように見えました。まさに笑顔の花を満開に咲かせているなと思わせるくらい楽しそうに感じて、すごく楽しい気持ちになりました。

 あとは、さっぴがゆりにゃの「また春はやってくる」を歌った時には、さっぴ特有の真っ直ぐさが際立っていて心に突き刺さったのを覚えています。なんだかかっこいいんですよね、さっぴの真っ直ぐさって。

 そしてなによりこの曲のトップランナーはまなつだったなと。全体のバランスを崩さないながらもどこかいつもより元気に大きくパフォーマンスしていて、まなつらしさをずっと感じられてたくさん元気になりました。

大冒険をよろしく

 あやふわ、花咲くといつもよりはゆったりとしたスタートだったこのライブ。とりあえず序盤はこんな感じで心に訴えかけてくるのかなぁ、なんて思ってた自分が馬鹿でした。聞き覚えのあるあのイントロが演奏された瞬間、驚きで一瞬のけ反ったような気持ちになり、そこからは自分でもびっくりするくらい一気にギアが上がりました。改めてセットリストを見返してもここに大冒険差し込むの、俺たちの心わかってるぜって感じがして最高だなって思います。

 正直テンション上がりすぎて記憶が薄いのですが、この曲はまゆゆんがひたすらに強くかっこいいなと感じたことは覚えています。まゆゆんの「検討の余地もなし」や「だから聞かせてよ」の時など曲として盛り上がりに持っていく時の力の入り方はこの曲の盛り上がりには欠かせないなと思いました。この曲の全編通して半端ないパッションでついてこい、かかってこい感を大きく感じていて最高でした。

 あとは、「私たちを適度に甘やかしてして」でいつも隠れているきょんの全貌が明らかになったのが破壊力抜群でしたね…なんであの数秒であれだけ多彩なかわいいを見せられるんだろうか。

パンケーキいいな

 いつもの短い自己紹介MCの後に始まったパンケーキいいな。相変わらず可愛くておしゃれで最高ですね。

 この曲ではDIALOGUE+のパフォーマンスの一体感がたくさん感じられた気がしています。全員で同じ振り付けを踊るところも多く、それが全部見ていて歌と合って気持ちいい。そしてこれによって感動が高まっていく。いつも自然に感じていたのかもしれませんが、この曲中はすごく自覚してDIALOGUE+の凄みを感じたように思っています。

アイガッテ♡ランテ

 ここまでの曲からのアイガッテ♡ランテ。曲調多彩すぎて頭おかしくなってきちゃいそうでしたね。

 ここではきょんの立ち姿に釘付けでした。足を揃えたかわいい立ち姿から、両足を広げた力強い立ち姿まで全部が愛おしくてカッコいい。81ラップバトルの時のきょんの力強さは別格だったな、これまでよりまた一段と魅せられたなと思いました。

 そしてねーねの楽しそう感はここでも爆発していて、「そっか旅は人生で」の後の口を開けた満面の笑みは見ているこっちも何も考えず楽しくなれて、パフォーマーが楽しそうにしてると自然とこっちまで笑顔になるなと改めて実感させてくれましたね。最高。

恋は世界定理と共に

 また世界観がガラリと変わって恋せか。なんとなくですがこの曲は今回ステージに立つことが叶わなかった2人のパートを複数人で歌っているように感じ、全員で作り上げた曲であるように思えました。それだけ一体感がすごかった。

 そしてこの曲、個人的にはやかんの大爆発が起こったシーンがありました。社交ダンスのような振り付けの時、相方が不在なので1人で踊っていたやかんでしたが、そのダンス中に見せたターンがまさに流麗でした。流れるように素早いターンからの自然な形で戻ってくる。こればかりは配信で見た時に映ってなくてちょっと悔しかったり。しかもこの後あの「チュッてしてよ おもいでが欲しい」まで歌い上げたのがギャップが凄すぎて尚更ドキドキしました。

 あとは、きょんの「いや、ホントは微塵も思ってないのないのないの」の高音がこれまでで聞いた中で一番自然に出ていて、ふわふわした曲なのにちょっとゾクっとするくらい圧倒されました。こうやって最高を更新し続ける姿を間違いなく見せてくれるきょんが好きなんよ。マジで最高の瞬間でした。

好きだよ、好き。

 好き好きはいつ聞いてもあったかい気持ちになりますね。

 個人的に今回はいつもよりも真っ直ぐに思いを伝えているように感じました。立ち姿や振り付けがバチっと決まっていて、目線もかなり真っ直ぐだったように感じて、この曲の良さや味を視覚化してくれたのがそう思った理由かもしれませんね。

 あとはきょんが楽しそうでなによりでした。配信で近くで歌っているのを見て尚更感じて、ラスサビの好きが3回続く1回目で、現地で見た時もなんか楽しそうと思っていましたが、配信で抜かれていた笑顔がもう本当に輝いていて…本当に愛を感じたし素敵でしたねぇ…

おもいでしりとり

 このタイミングでのおもいでしりとり。エモが続いてうっとりしましたね。

 今回のこの曲は珍しく聴き入ってしまいました。それくらい歌に力があって、特に要所を力を込めて締めてくれるねーねの歌声をたくさん感じられて、やっぱ流石だなぁ、存在感がすごいや。となりました。

 そして配信で見直せば見直すほどやかんがめっちゃ良い。会場で聞いていた時も歌声にエモさ切なさみたいなものが乗っていてすっごく良かったのですが、配信で見た時の大人びた切なさを感じる表情ですよ…いつどのタイミングで抜かれても良い顔してるんですよねやかん…

1000万回ハグなんだ

 朗読劇ぶりの1000万回ハグなんだ。一気にポップで楽しい時間が流れましたね。

 キャラの乗らないこの曲はみんなの柔らかい笑顔が見られて良いですよね!

 あとこれだけは言いたい。最後の後ろ向いて跳ねるところ。改めて見るとあんなに可愛く跳ねられるってなかなか出来ないよなと思いました。そこそこの距離を飛んでいる中で背中を向けてポップさや可愛さを表現するのもまたDIALOGUE+の培ってきた表現の力なのかもな、とDIALOGUE+の底知れなさを改めて感じました。

シャーベットマーメイド

 個人的にかなり待っていた新曲。どこかダークな空気感を纏うこの曲をステージの上でどのように見せてくれるのかというのが今回とっても楽しみでした。

 蓋を開けてみると超かっこよかったですね!さっきまでキラキラの笑顔をしていたメンバーから笑顔が消えてダークでおしゃれな世界観を作り上げる。そしてダンスはサビの手数がめちゃくちゃ多い。それを揃えて踊り切っていたことで会場全体を曲の世界に引き込んでゆく。実際、自分も一瞬ペンライトを振るのも忘れてしまうくらい曲の作る世界に没頭し、溶け込めた気分でした。これ8人で披露した日にはどんな世界を見せてくれるのか、ゆりにゃの優しい声とうーなの透き通る美しい声が加わる日が今から楽しみです。

Domestic Force!!

 今回個人的にいちばん熱望していた流れかもしれないシャーベットマーメイドからのドメフォ。音源で聴いていた時やシャーベットマーメイドのアウトロを聴いている時から「ここでドメフォきたら鉄板の流れになる気がする」というなんとなくの気持ちはありました。

 そして実際にこの流れが実現すると鳥肌どころの騒ぎじゃなかったですね。シャーベットマーメイドのおかげで作り出されたなんとも言えないダークな空気感に乗ったまま、まさに激しく脆く美しいこの曲の世界に移行してゆく。この不安で暗い感情を解放していく感じ、なんてカタルシス

 そしてこの曲は全員の負のパワーみたいなものが歌にもダンスにも溢れていて良かったなぁって思います。その中でも特にきょんのサビのダンスの踊り狂っていると言わんばかりのパワー全開ダンスと安定よりもパワーに振っているんじゃないかと感じられるくらいのねーねの歌い方の変化を感じたのが最高でした。

 あと、配信で見直した時に時々やかんがほくそ笑むと言わんばかりの口元だけ笑っている表情を見せていたのにはドキッとしました。かっけぇ。

僕らが愚かだなんて誰が言った

 ここで畳み掛けるような曲間でのクールでロックな僕おろ!歌い出しのねねさぴがドメフォとはまた違ったカッコいいの表現を見せていて、また自然と僕おろを待っている自分に切り替わりました。それくらい圧倒的なスタートでした。

 この曲中もずっとドキドキしっぱなしで、その中でも特に常に歌にもダンスにパワーを振りつつもいろんな種類の無表情を見せてくれたまゆゆんには鳥肌ものでした。矛盾しているような書き方ですが、この曲に説得力を持たせる表情の種類があるのかと驚きでした。

夕空航路

 まなつのらしくもありつつ心に響くMCからの新曲。バラードっぽい曲と優しいメロディーが僕の心をじんわりと温めてくれました。それでいてここまでのエモさのあるセットリストが夕空航路への伏線だったのかと思って不思議とテンションは上がっていきました。心揺さぶる名曲ってやつですね。

 みんなの柔らかい顔が愛おしくも感じましたし、やかんが宇宙一平和なジャンケンの結果に一喜一憂しているのがかわいいなぁって思いました。

 聞けば聞くほど8人でこの歌を奏でて優しい空気を作り出すのが楽しみで仕方なくなってきました。が8人で揃って宇宙一平和なジャンケンをしている姿を見ることができるのをゆっくり待ちたいなぁと思います。

ガガピーガガ

 夕空航路のエモい空気と優しい拍手からガラッと変わるようにバンドメンバーがオーディエンスを盛り立ててからのやかんがログっ子を盛り立ててガガピーガガ!ここから一気にDIALOGUE+の全力ライブの空気感が戻ってきたように感じられました!

 この曲はやっぱりやかんがキーに感じていて、最初の「立川ぁ!雨吹き飛ばてくぞぉ!」から見ていて楽しくなるくらいコロコロ変わる表情といちばんサビ終わりの大移動みたいにサラッとすごいことをしでかす感じ、全てが輝いていてやっぱり見て楽しいの盤石な形を作ってくれていると思っています!しかもいちばんサビ前では「ごめん!」と遊びまで入れてくると来た!強すぎるんだが!

ドラマティックピース!!

 ボルテージの上がった中でさらに0秒繋ぎドラピ!ねーねのアツい煽りもあって熱気は最高潮!

 この曲はみんなノリノリで、1番と2番のソロパートで強烈なしゃくり上げで終始パワフルにカッコよく歌い上げるねーね、どこまで行っても楽しそうでかつ安心安定でこの難曲を歌いこなすさっぴ、歌い方から表情、ダンスの大きさまでずっと落ちないまなつ、輝くところでは私が1番だと言わんばかりに堂々としつつもそれ以外では心配ないくらい歌もダンスも安定しているきょんちゃん、腕もぶんぶん振りながら明るい声色で曲を染め上げるやかん、見れば見るほど眉の動き方から始まる表情の変化が心惹きつけるまゆゆんとみんなが強烈な個性を見せてくれたなぁと思っています!

デネブとスピカ

 さて来ました今回のライブのタイトルになった曲!ここまでのセットリストが紡いだストーリーとここ2曲のボルテージの上げ方が混ざり合っていろんな感情がグルグル回るような感覚になりました!

 会場で聞いていて感じたのが、きょんちゃんの高音が出るわ外れないわで安定感抜群だったことでした。このライブ終盤でも自分の歌を主張できるくらい落ちないパワーがあったからこそだと思うときょんちゃんの全身全霊の努力を感じられてすごく胸が熱くなりました!僕がまた頑張ろうという気持ちになれた瞬間でした!

人生イージー

 ツアータイトルの元になっている曲だしデネスピで終わると思うじゃん?裏切られましたね。

 この曲ではまゆゆんの「生きるって難しいな」からの歌い回しがガチでカッコよくて震えた記憶があります。音は外さないけど歌い方で強さカッコよさを見せつけてくる感じかたまらなく良かったです!

 あとはこの曲でのさっぴの楽しそう感が爆発していてすごくすごく楽しい気持ちを増幅させてくれました!全編通して声色含めニッコニコなんだもの!さっぴのライブ中の笑顔でしか得られない元気があそこにはあるんですよね。

夏の花火と君と青

 デネスピで終わらなかったしイージーで終わると思うじゃん?裏切られましたね。(2回目)

 おそらく全ログっ子が渇望してたまらなかった夏花火、全曲終わりのありがとうございましたぁ〜!からは予想できない不意打ちで食らってあまりの衝撃の大きさに冗談抜きでクラッと来ました!

 ライブを締められるような最強の曲に育ってきたなぁと思いながらパフォーマンスを見ていました。これまで17曲歌って踊ってきたとは思えないくらいの歌声に込められたパワーと全力全開のでっかいダンス、でもがむしゃらではなくしっかりと全員が安定している。そんなところに今のDIALOGUE+の凄みを感じて仕方なかったです、

あたりまえだから

 アンコール一曲目にあたりまえだから。またエモい。スタンドマイクが必要なのでなかなかライブでは披露しにくい中でこのエモい空気感を作り上げたライブのアンコール一曲目に差し込んでくる。本当に粋なんだから。

 まずやかんの第一声のあまりに優しい歌声に涙して、そこから続くみんなの優しい歌声に包まれてさらに涙して、ねねきょんがゆりにゃうーながいるかのように振る舞っている姿にさらにさらに涙。やっぱり良い曲すぎるなぁ、そしてみんなの歌声って綺麗だなぁと思った時間でした。

 そしてその中でも元気な声で歌をさらに引き立ててくれたまなつはやっぱりDIALOGUE+の歌声には欠かせないなぁと思いましたね。ただ優しくエモいだけでなくどこか元気をもらえる曲になっているのはまなつがいるからだなと思っています。

アンコールMC

 いつもそんなにMCには突っ込まないのですが流石に今回は書きますね。

 ゆりにゃの動画がサプライズで流れた時、ゆりにゃの声を久々に聴いたことでこれまで不安な気持ちがあったこともあって涙が込み上げてきました…本当に嬉しかった。そしてその後の盟友きょんちゃんが目に涙を浮かべている姿にさらに涙したのは言うまでもなく…

 そしてその後の毒というくらい頑なに"う"をやらなかったきょんが逆ながら"う"をやっていた姿には心の中で笑いと涙が溢れてぐちゃぐちゃの感情になりましたね。愛。

20XXMUEの光

 久々のゆりにゃの姿を動画でもみることができて感動し、嬉しいお知らせの数々にワクワクしたところからきょんちゃんの煽りを皮切りに会場のボルテージがぐんと上がる!きょんの煽りめちゃくちゃカッコよくなかったですか!?付いてこぉい!って!!そのおかげで感情のジェットコースターがビュンビュン走ってやがる!!

 この曲はマジで何も考えずに楽しむことができましたね!センターボーカル2人の安定とパワーの両立が凄まじくてさらに心盛り上がりました!この2人に引っ張られて、座りながらではありましたが全力で乗れて暴れ倒せたと思ってます!

 加えてきょんの目力が半端なく強くて吸い込まれるような気持ちになりました。ガンと目を開いてパフォーマンスをする姿はまさに最高に全力全力を感じました!

ダイアローグ+インビテーション!

 最後を締める自己紹介曲と名高いインビテーション。今回もしっかり最後を飾ってくれましたね!

 さっぴの「人生!いろいろ!あるけれど!これからもDIALOGUE+をよろしくね!」という言葉はプチ上げではギリギリだったじゃんとか言われてましたが個人的にはDIALOGUE+と進む人生がまだまだ見られると希望をたくさん感じられた最高の煽りだったなと思っています!

 そしてここで語るべきはお!が!た!ゆ!う!な!お!が!た!ゆ!う!な!お!が!た!ゆ!う!な!お!が!た!ですよね!誰が歌っても全員で歌ってもなんだか不思議な気持ちになりそうなうーなパートをまさかの愛あるパワーで乗り越える!これぞまさにDIALOGUE+チームって姿を見られて胸が熱くなりました!

まとめ

 というわけで今回も感想を書いてみましたがいかがでしたでしょうか?

 今回は6人で駆け抜けた18曲+3曲。メンバーみんながどの曲も今できるベストを尽くしてくれていつものDIALOGUE+らしいライブを見せてくれました。本当にありがとう。

 今回のセットリストには個人的には穏やかな気持ちとエモをたくさん感じました。トップバッターのあやふわに始まり、恋せか、好き好き、おもしり、あたりまえだから、そして今回の新曲夕空航路。感情を盛り上げるというよりは感情に訴えかけて心揺さぶるみたいな曲が結構あって個人的にはいつもと違う感動があったように感じています。とは言ったものの改めてセットリストを振り返ると後半の上がり具合がすごいですね。気がついたらガガピーガガからガンガン盛り上がっていって、アンコールでも油断したらMUEですわ。なにこれ。

 そしてDIALOGUE+の表情大好きオタクの私からすると、配信で見直した時に見られるみんなの表情がすごく良くて、その中で、ねーねの最高に楽しそうな笑顔、きょんの十面相と言わんばかりの多彩な感情表現が乗った表情、やかんの時に見せるクールでアンニュイな表情、さっぴのどこまでも真っ直ぐで時にあり得ないくらいはっちゃける表情、まゆゆんの挑戦的でこっちを盛り立てるような表情、まなつの笑顔の中に見せるいたずらな表情と、それぞれがこれまでの個性を増幅させ、かつ新たな一面を見せてくれていて、メンバーのみんなも楽しそうで過去1会場全体の感情の動きが激しいライブだったのかな、なんて思いました。

 あと、今回は2人がいなかったことで寂しかった反面、他の6人の歌声がいつもよりも鮮明に聞こえて、このメンバーってこんな風な歌い回しするんだ、とか、このメンバーの声めっちゃ聞こえるな、とか違った楽しみ方ができたような気がします。

 そしてなによりゆりにゃとうーな、我々はいつまでも待ってます。それはきっとログっ子の総意だと思ってます。どれだけ時間がかかっても良いので全快全開フルパワーで戻ってきて欲しいですね。そしてその暁には欠けている大事な大事な2つのピースがハマったDIALOGUE+に全力で暴れ倒して欲しいですね!

(と書いていたらゆりにゃの復帰が発表されていましたね、嬉しい、待ってたよ!)

 というわけで今回はここまで!ありがとうございました!さっぴの言葉通り、いろいろあるけれど未来とDIALOGUE+に希望を持ってこれからも頑張りたいと思います!また次のDIALOGUE+のライブでお会いしましょ〜!

 

(どんなセットリストでも満足感高すぎるDIALOGUE+、やっぱり最高だぜ!)

光り輝き羽ばたく小鳥たち〜CUE! Reading Live Vol.7感想〜

 どうも、わさびまるです!

 Birdのリーディングライブ、参加してきました!僕自身、この後に及んで初めての現地だったのでどうなるかドキドキでしたが、懐かしのFF衣装で登場して、終始演技にライブにと熱のこもったBird4人が見られて大満足でした!

 では早速今回も感想を書いていきたいと思います、よろしくお願いします!!

朗読パート

 まずは一言言わせてください。朗読の内容、バカクソ良かったです。まさにBirdの4人がこれまで築き上げてきた考え方とか、4人と立ち位置・関係性とかがこの一本の台本に凝縮されていて、「そうそう、この子だったらこういう考えでこういう行動するんだよなぁ」感満載でずっと前のめりで4人の演技に夢中になっていました!

 悠希の一度決めたら曲がらず突き進む愚直なところ、あいりの占いに翻弄されながらも時々突拍子もないことをやってのけるところ、柚葉のスケールの大きいかつ楽しいには一直線なところ、そしてそんな3人の暴走を常識的な目線で見て手綱を握って締めるところは締めながらも勢いに引き寄せられるように3人の行動に協力していく千紗。これが全部感じられるとは......

 そしてたくさん感情を動かされたシーンがありました。

・初手からダイバリオンに(夢の中だとしても)悠希が登場していたことにちょっと夢が叶ったような気持ちになって

・事前に台本見てなかったからガチでシ○カリオンに聞こえてしまった悠希と柚葉のセリフに笑って

・演じる側の「ペンライトが勇気になる」というペンライトへの気持ちが描かれていてちょっと嬉しくなって

・「人手不足」という言葉が二度出てきたことに「俺たちマネージャーがいるぞぉ!」という興奮とマネージャーの存在を感じたことへの嬉しい気持ちになって

・悠希の突拍子もない行動に対して、不安そうながらもどこかノリノリなあいり、キラキラ楽しそうな柚葉、落とし所を提示しながらも行動自体は縛らない千紗といういつも通りの構図が見られたことにワクワクしながらもなんだか感動して

・随所に見られた健二郎様ネタから見える千紗のオタクの面に微笑ましい気持ちになって

・探すシーンでの悠希「手当たり次第片っ端」、あいり「ラッキーカラーは覚えてる、アンラッキーカラーは見ない」、千紗「悠希はあいりと、柚葉は私と」、柚葉「衛星写真」があまりにも俺たちの知っているBirdすぎてたくさん楽しい気持ちになって

・あいりの楽屋口突撃というとんでもない行動とそのあとのわちゃわちゃした顛末もまたBirdを感じて

・「信じる」という簡単そうで難しいことがCUE!の行く末もあってすごく心に刺さりつつも「俺たちも信じるで?」という気持ちになって

 これだけたくさんの見どころと感情の揺れ動きがあって大満足でした!

 そして演じる4人もすごく魅力的で、

・やかん

 やかんの立ち姿がなんと言ってもかっこいい。足を広めにしていた堂々たる立ち姿と台本が一人だけ片手持ちで空いた右手で勢いと感情を表現しているところがもう悠希が憑依しているかのようで......茶髪と大きいヘアピンと衣装と声と動きとで最高に悠希でした。

 声優としてはもしかしたら立ち姿とか動きとかは意味の薄いものなのかもしれないけれども天童悠希を演じる姿としてはこの上なかったように思います。

・さっぴ

 さっぴは演じる時の表情がいいのよ......十二分に感情が入っていて、その感情が声の演技にも乗っている。千紗の立場らしく現実味のある厳しい顔から翻弄される顔、優しい顔まで、演技にやかんまなてぃの明るめなものとはまた違った熱を感じて最高でした。

まゆゆ

 出る声が全部あいりなんよ。なんで声だけであんなに自信のない感じと勇気が芽生える感じを分けられるんだろうってくらいあいりのらしさを表現しきっていて天才でした。

・まなてぃ

 一目見て一言聞くだけで「楽しい!」って気持ちになれる。そんなまなてぃの魅力であり魔力であるところが柚葉と一緒にいるとやっぱり何十倍にも増して輝く。こんなにも一瞬で心が晴れやかになる名コンビはあるだろうか?そして何より演じているまなてぃ本人が楽しそうなのが良い。これがもう見納めなのは世界の損失よ。

みんなみんなキャラクターと共にある感じがして素敵な演技姿でした!

We Can Fly!!!!

 CUE!で初めて「あ、これアニメで見たやつだ!」となりました。朗読中のライブパートだったこともあり、4人それぞれにキャラクターが乗っていてかつ後ろに映し出されるアニメ映像ともリンクしていて。これはアニメCUE!の物語があったからこその感動だったかなと思っています。

 そしてこの曲をライブで見ると連動していく振り付けが楽しくて、振りコピも含めてノリノリになれました!

 あとは、サビ前の悠希とやかんのドヤ顔気味のニンマリ顔の破壊力が強烈で忘れられません。本当に良きでした。

ハミングバード

 朗読後ライブパート一発目のハミングバード。本当にキュートで、特にサビの指揮者と小鳥のような振り付けは現地で見ると尚更可愛く感じてキュンキュンな気持ちになりました!

 この曲はみんなの優しい笑顔が見られて楽しみながらも癒されました。

ドリ☆アピ

 そんなにテンポが速いわけではないのに確かに心が高まる名曲。ステージ上の4人は僕の目には確かに輝いていました。

 そして切ない表情とサビの盛り上がりの笑顔の対比がすごく良くて、特にまゆゆんのそれは変化が大きく感じて曲の雰囲気をさらに高めてくれたように思います。自信のなさがあるあいりと一緒だからこその物でもあったのかな、なんて勝手に思っています。

 そしてここからはただの勘違いオタクの感想なのですが、点を指差してから正面を指差すサビ終わりの決めポーズで、一番下手側のメンバー(さぴ→やか→まゆ)の位置とゼロズレだったので尚更気持ちいい感じがして最高の思い出として心に深く刻まれました。

にこにこワクワク最高潮!

 まさにBirdの代表曲!これが聞けて本当に良かった。Birdのかわいらしさと明るさが100%かそれ以上に出ていてこの曲を歌うBirdが今日1輝いていたし、それこそ「僕らが握った光」であるペンライトをノリノリで振り回しました!

 そんでもって相変わらず全身で表現するワオ!ワ!ワ!ワオ!のやかんの首までブンブン振り回している感じがパワーを感じてまさに最後のフルスロットルでしたね。悠希と一緒だと何倍も動きが大きく力強くなるやかん、マジ最高。

まとめ

 というわけで今回も書いていきましたがいかがでしたでしょうか?

 チームとしては最後のリーライでBirdとして演じる機会もこれが終わると4thだけになって、その4thでチーム曲なしの可能性も大いにあるわけで。そんな寂しさから少ししんみりした気持ちになっちゃうかなと思っていましたが全然そんなことはなく、心の底からBirdのらしい姿を楽しむことができて、大大大満足な時間でした。

 そしてBirdの軌跡を逆流して辿るかのようなリリース逆順チーム曲のみのセトリ、本当にありがとう。これで最後になるのであればチームで歌う全体曲もいいけどこの形が一番いいなぁと思っていたので実現して感動でした。

 最後に、これまでたくさんの勇気と元気とまっすぐな行動の大切さを伝えくれたBirdの4人とそのキャラクター4人を全力で愛して向き合って演じてくれたBirdの4人に今一度感謝を伝えたいです。Birdの物語からはたくさんたくさんニコニコワクワクを受け取りました。ありがとう。最後までよろしくね。

 というわけで今回はここまでにしたいと思います。ありがとうございました!

(Birdのチーム曲は全部良いし全部好き。まだまだ聞き足りなかった。)

この胸の高まりはこじつけじゃないのだ〜朗読イベント 「世界はこじつけでできている」感想〜

 どうも、わさびまるです。朗読イベント
「世界はこじつけでできている」、大満足でした!

 走れ君のようなオムニバスなストーリーとそこに曲を乗せて完成させるスタイルを想像していた私にとって今回のイベントは終始衝撃続きでした。

 というわけで語りたい方も多いので今回も早速書き始めたいと思います。よろしくお願いします!

(朗読劇ということもあっていつもより個人解釈マシマシなので一個人の感想として楽しんでください笑)

会場

 会場に入ってまず目についたのはソファ、ホワイトボード、ローテーブルのいかにも「部室」な空間とでっけぇグランドピアノ!部室セットにはこれから動きのある朗読劇が始まるのだと改めて実感してワクワクしたし、イマジュンさん×グランドピアノの間違いない感に期待しっぱなしでした!(実際期待を優に超えたのは言うまでもない)

導入〜おもいでしりとり

 まずはAkkyさんのバリオシャな曲と共にオープニング映像が流れ、主人公とその内面が登場。ここで特筆すべきは何と言ってもおもいでしりとりですね。すこしゆったりとしたテンポでピアノイントロが入り、ステージ上の主人公にスポットライトが当たる。そしてソロで歌い始めた一節目が「いつもの何気ない"が続いた通学路"」。昼初めてこれを聴いた時はやってんなぁという感情と、この後もどう変わっていくんだろうと言うワクワクのふたつの感情が湧いていました。この既存の曲をただ朗読の合間に乗せるだけではなく、脚本を利用して今回の物語用に改変するのマジの鳥肌もんでした。

こじつけ部の部活動〜花咲く僕らのアンサーを

 部長の中二病独壇場から始まった部活動パート。矢継ぎ早に披露される中二病っぽいポーズと一人語り。それに気怠そうに突っ込むアコ、ビスコとタマゴボーロ食べてるぴえみ、宿題(三日前くらいのもの)をやってる海里。そしてそこから始まるこじつけ部の活動。わかりやすく個性的でかわいい日常が描かれていて主要キャラの立ち位置をすぐに理解できました。そしてそんな理解しやすい細かい描写とDIALOGUE+ネタを入れ込んだ脚本でさすが屋久ユウキ先生だとなりました。

 花咲くもまた歌詞が変わっていて「最小公倍数」になってちょっとポジティブな内容でこじつけ部の「真実よりも面白く」という感じが出ていてまた違う印象が持てて面白かったです。

 そして両部とも主人公と内面のコンビの表情が明るくなくてキャラクターが憑依しているのが朗読劇らしくて楽しくなりました。

回想〜後輩視点・音楽室の謎〜Domestic Force!!

 教師役二人の回想から主人公の葛藤が描かれた回想シーン。両部とも教師組の大人びた話しぶりに年齢を感じて演技ってすげーってなったり、アコが入部を決めたシーンで昼の部のやかんの無邪気な感じのゲットだ!と夜の部のうーなのじわーっと嬉しさが現れてゲットだと言った後にセリフのない部分で嬉しさを爆発させていたこの時間差の対比が演者によって違うんだなという面白さを感じてよかったです。

 その後の古びた音楽室に潜入する後輩のシーンはかわいい後輩感が所々に出ていてすごく思い出深いです。楽しかった思い出を回想する弾むような声と動きからドアを開ける前に一瞬息を飲むような間の置き方、その後意外と勢いよくドアを開けちゃう感じが学生らしく、でも慎重に入っていくような動きが見ている方のドキドキを増幅させる。後半の転の展開に向かっての盛り上がりはここの演技があったからかなと勝手に思っています。

 そしてこの謎のこじつけのシーン。ここで震えたのが物語が不穏な空気になってきたタイミングで浩之さんのバスドラムの音が不気味に響いたことで、ドメフォが確定したところです。平穏を壊す音楽として使われるドメフォがこんなにも不穏な空気を作り出せるのかと鳥肌立ちっぱなしでしたし、劇中の音楽の使われ方の一つの完成形を見たような気持ちになりました。

謎の調査〜Sinsere Grace

 各キャラクターの調査シーンはキャラの個性が溢れていたなぁと思っています。

 海里先輩とぴえみの少し気怠そうに新聞を読み込む(スポットが当たってないタイミングでも台本を新聞に見立てる演技がすごく良かったです)感じとか、部長の独自におそれを知らず突っ走る感じとか、アコのめんどくさがって帰るも、教頭との会話のなか日々の繰り返しと思っている自分を打破するために悩みながら物事の捉え方を探していくという過程での微妙な心境の変化が見える感じとかキャラクターの個性とそれを見せるみんなの演技がすごく面白かった印象です。

 そしてそれぞれのシーンの立ち位置もまた興味深くて、私のなんとなくの感想として、先輩後輩の調査シーンは死傷事件という一つのこじつけの真実味を増していくためのもので、部長の調査シーンはまだ謎の余地を残していくためのもので、アコのシーンは事件の新たなこじつけへの伏線と最終的なメッセージへの伏線が詰まっているなというような印象を持ちました。この切り替わっていくシーンの意味を自分の中で噛み砕いてこじつけていく感じがミステリーとして純粋に楽しんでいるなという感覚になりました。

解決〜エピローグ

 話の結の部分としてはとても素敵な終わり方だったなと思っています。ミズ先生と部長のシーンは物語の一つの解決編としてスッキリしたし、主人公のこじつけは教頭と話した過去のこじつけ部とのつながりもあり、これまでの心境との変化を短い台詞で丁寧に描かれているようにも感じてエモかったなあと思います。

 そして途中までプロローグと同じ内容を全員で順繰り語りながら繰り返しの中でも、みんなでこじつけて楽しい毎日に変えていく。こじつけ部のみんなはこれからも日常を面白く過ごしていくんだという想像がふくらんでいい最後だったかなと思います。

新曲:1000万回ハグなんだ

 物語のラストとカーテンコールで二度披露された今回の公演のテーマソング。歌詞も音楽もキャッチーで自然に体が動き出す楽しい歌でしたね!

 そしてテーマソングということもあり、「それ、採用!」の決め台詞が入っていたのがキャラソン感があって印象深かったですね。

 そして大学で数学を学んだ私としては個人的に「逆も同じである 裏も自明である 対偶も真理である」という歌詞が何はなくともぶっ刺さりました。「謎(命題)」があってその謎をおもしろくという角度から見て、真実と同じで自明に真理であると「こじつけ」るという今回の朗読内容ともマッチしていて気持ちが高まりました!

メンバー語り昼の部

主人公

 日々をいつも通りでつまらないと思っている学生だった主人公アコ。ねーねのダウナー感のある声のトーンや伏し目がちな演技があったからこそ最初から最後まで主人公の人間性に深く入り込めたのかなぁと思っています。

 終始暗い表情で伏し目がちながらラストシーンでは自信がなさそうな声を出しながらも真っ直ぐ前を向いて自分のこじつけを披露しているシーンには感動しましたし、ちょっと低めな声の出し方やソファに深くゆったりと腰掛ける感じはまさに今回の主人公を体現していて、ねーねの演技はやっぱりキャラがわかりやすくて感情移入しやすくて好きだなぁと思いました。

部長

 常に明るく時に核心に迫る中二病キャラの部長。やかんのダイナミックな動きと大きく通る声、そしてちょっと低くすると途端にカッコ良くなるところにハマっていて、すごーく良かったです。

 やかんは本当に決めどころの立ち姿が美しくて、セリフの終わりに挟まれる中二病ポーズがキリッとかっこよかったです!あとホワイトボードを手のひらで叩いて必死に訴えかける姿はなんだかかわいかったです。

部員

 お調子者で明るい部員、海里先輩。

 こういう役をまなてぃにやらせたら最強ですね。終始表情だけでどんな気持ちなのか分かるくらい表情豊かで、底抜けに明るい声も相まっていて、しかもそこに可愛さまで見せてくるときた。はいもう天才天才。

 まなてぃは声のトーンと大きなポージングによる明るい雰囲気の作り方が本当にうまくて、いつ見てもニコニコ笑っていたのが印象的でした!

後輩

 明るいタイプのかわいい後輩、その名はぴえみ。なにそれ可愛すぎかよ。そしてそのぴえみのキャラクターはきょんちゃんのぴょこぴょこ変わっていく動きといつもよりも少しだけ甘めに聞こえる声の出し方、後輩らしい上目遣いっぽい目線の配り方が何倍にも輝きを増幅させていたように感じました。

 そして古びた音楽室に入るシーンでは勇気を出したように聞こえる息を呑んでちょっと震えた声が没入感を与えてくれて、私も一緒にドキドキさせられました。

 つまり、ぴえみしか勝たん。

主人公内面

 主人公の後ろ向きな心の内を表すこの役。まゆゆんの影を落としたような演技はうまさと怖さで震えたし、鳥肌が立ちました。さらに言うと劇中歌唱ではどんな明るい曲でも一貫してクールで後ろ向きな表情をしていて、そのどんな時でも変わらないでいられる演技力にまた震えました。一方でラストシーンの私はもう必要ないのかという切ないような、でもちょっと希望を感じるようなセリフの言い方にはかなり心を動かされました。

顧問

 明るくもどこかクールなミズ先生。うーなの演技はどこか体育教師っぽい熱さも感じ、どこか謎を残すような落ち着きも感じて、すごく先生らしかったし、なんか理想の先生像を見ているような感覚になりました。そして屋上のシーンの落ち着いたトーンとミステリアスな立ち振る舞いはいつものかわいいうーなとのギャップでやられてしまいました...

教頭

 大人びた雰囲気を持つ教頭先生。さっぴの落ち着きのある大人ボイスを聴いた時は「美しい…」という感情で包まれたし、立ち姿がしゃなりしゃなりとしていて、そこにいたの正に大人のお姉様でした。ところどころの立ち姿でちょっと顎を上げて上から目線っぽくなるのが特にすごくドキドキしました。

夜の部メンバー語り 

主人公

 さっぴの主人公は無気力という言葉が一番似合う感じがしました。それくらい自然に、かついい意味で力の抜けた演技で、日々をいつも通りでつまらないと思っている今回の主人公らしい雰囲気が出ていたなと思います。

 あと、物語後半になるにつれて無気力無表情だったのが徐々に口元の微笑みや不安そうな顔が見られるようになって、いつも感情爆発型のさっぴは感情をコントロールするのも上手なのかと驚きっぱなしでした。

部長

 まさに圧倒的手数。一つのセリフに対して一区切りごとにその内容や感情に合った大きな動きを加える。まさに演劇を見ているようでした。

 あとうーなの何が良かったって自分のセリフがないタイミングでもずーっと役に入り込んでいたところで、確かにこのキャラならこのタイミングで主人公に突っかかりに行くだろうなぁとかこの納得したようにドヤ顔で頷くの確かにやりそうとか常に共感しながら見ることができたのが夜の部でシナリオを知っていてもワクワクできた一つの要因だったのかなと思っています。

 さらに言うと台本をあんまり見ていなかったのが本当にすごくて、演劇で磨き上げられた技術とこの覚えちゃうくらい台本を読み込んだんだろうなぁというのがうーなの人間力素敵すぎるし、この熱演を産んだのかなぁと思いました。

部員

 まゆゆんの海里はなんだかボーイッシュに感じました。まゆゆんらしい可愛さも顔を出していながら、大事なセリフはちょっと声を低くすることで引き立てる。演技として見せるべき部分を分かった上でクールに決めていたのが印象的でした。

後輩

 今回唯一配役の変わらなかった後輩ちゃんことぴえみ。飛田えみこみたいな名前から頭文字取ってあだ名っぽくしてぴえみなのかぴえんみたいな子だからぴえみなのかは気になるところですがそこは置いといて。

 2回目でも相手が変わることで新鮮さは変わらず、例えば、1回目の海里先輩役のまなてぃと2回目の海里先輩役のまゆゆんでは少し身長差があることもあり、目線が少し違って見え方も違ったり、2回目ともあって動きがより落ち着いていて、でもかわいくあって。そしてまゆゆんの演技に合わせて甘える感じから頼りにしている感じに聞こえるようになっていたり。こんな後輩いたら良かったなぁと思えるくらいには心奪われていました。

 何度でも言う。ぴえみしか勝たん。

主人公内面

 こんなにも無感情になれるまなてぃを見られたのは衝撃でもあり、新鮮でした。どんな曲を歌っている時でも広角を一つもあげず、目も陰鬱な雰囲気をひしひしと感じるくらいに虚ろで暗くて。正直、まなてぃでゾッとする日が来るとは思いませんでした。

顧問

 やかんの先生演技は落ち着き100%で、こんな国語の先生いたら良いなぁという感覚でした。かわいいとかっこいいはライブの時の歌声から得たことはあったけどおしとやかで美しいみたいなやかんは初めてだったので、とっても新鮮な気持ちでした。

教頭 

 ねーねの演技は教頭先生っぽいお年を召されたような少ししわがれた声と落ち着いたテンポでまさに大人の女性という雰囲気が出ていて、その重みのある演技に終始「声と佇まいで全然違う年齢層だって演じ分けられるのやっぱすごいな」と思わされ続けました。

 あと、髪を巻いて下ろしている感じも素敵な先生感があって最高でしたね...

まとめ

 というわけで今回も感想を書いていきました。いかがでしたでしょうか?朗読イベントに参加するのは初めてでしたが、とにかくみんなの演技に魅了され、ステージで展開される日常と非日常の狭間のようなストーリーに胸躍らせ、ワクワクで胸の鼓動が高まり続けたような最高の時間でした!昼と夜では同じ台本で演者が変わるのは同じ役へのそれぞれの解釈や演じ方の違いが所々に出ていて改めて声優さんって、演技って努力や読み分けによって個性が出るんだなあと実感し、改めて尊敬するきっかけになったかなと思っています。

 個人的には「今回の劇用にリライトされた歌詞は改めて見てみたいなぁ」っていうのと「やっぱり8人での朗読イベントも見たいなぁ」っていうのがわがままですが正直な思いです。

 とにかく、こんなに素敵な劇を演じてくれたDIALOGUE+のメンバー、素敵な脚本を書いてくださった屋久先生、不思議な魅力あふれる音楽で朗読を彩ってくださったAkkyさん、こんなにもワクワクドキドキのイベントを準備してくださったスタッフの皆さん全てに感謝です。本当にありがとうございました。これからもたくさん楽しみにしています!!

 ではでは〜!

(このブログのタイトルも毎回中二病っぽいくらい僕もその気はあるので部長のキャラはぶっ刺さりでした)