わさびまる’s diary

わさびまるが主にライブの感想を語るための場です。

窮地…?いや、新境地!〜3/6ワンマン感想〜

 どうも、わさびまるです!ワンマン、心が熱くなりました。

 今回、残念ながらさっぴが出演できなかったですね。(タイトルでは「窮地」と表現してしまいましたが、むしろ勇気がないとできない難しい判断をしてくれたさっぴには敬意を表したいと思っています。ということを誤解なきように記しておきます。)しかし、今日は他の7人のDIALOGUE+メンバーが素敵な景色を見せてくれました。その感想を私なりに綴っていきたいと思います。よろしくお願いします!

ガガピーガガ

 いきなり来ましたガガピーガガ!ツアー以来の披露でしたが、やっぱり疾走感があって楽しい曲ですね!

 この曲を聴くとやっぱりやかんの強さに目が行っちゃいましたね。安定して、声も表情も力強く、でも丁寧に歌詞を伝えていく。強さと丁寧さはやかんが努力で培ったものだなとガガピーガガによって色濃く感じることができました。

 また、ねーねも本当にかっこよくて、特に印象深いのが人差し指で撃ち抜く前のソロパートの一発目のありふれたの「あ」の入り方がねーねを象徴するような気持ちよさと力強さで、これぞねーね!となりました!

 あともう一つ印象的なシーンがあって、2回目だから気がついたこととして、ダンスに足技を使うようになったなということがあります。その中でもきょんちゃんの蹴り上げるような振り付けはダイナミックでカッコよかったです!DIALOGUE+って、なんとなくフォーメーションダンスだから蹴り上げのイメージがなくて、それに気がついた時にはまた新たなDIALOGUE+を見つけられたなと楽しい気持ちになりました!

はじめてのかくめい!

 えー、泣きました。実はガガピーガガではあまりにも違和感がなさすぎてさっぴのパートがどう補完されているのか理解できていなかったんですよね。そんな時にまゆゆんが歌った「見当たんないならすぐ考えて」で全てを理解して涙が込み上げてきました。うわ、全員でカバーし合うやつか!と。最初は昼も歌って夜も歌うのか!という驚きでいっぱいでしたが、そこから先はずっと感動に包まれていました。

 そしてもう一箇所泣きポイントがあって、本来さっぴとゆーなが手を合わせて踊るラスサビ前の間奏で、ゆーながさっぴの存在を意識してエアハイタッチを必要以上にブンブンしていたところに、さっぴと楽しんでるなということを感じて感動しました!

 あとやっぱりれぼるじゃーんの時のペンライトは綺麗ですね!それぞれのタイミングで思い思いな色のペンライトを掲げている景色はDIALOGUE+のライブに来た!って感じがします!

大冒険をよろしく

 タイバンでも披露していた大冒険。やっぱり乗れる曲でひたすらに楽しい時間を過ごすことができました!この曲もログっ子が超がつくほどノリノリで、自分も一心不乱に乗っていました!シンプルに楽しかったです!

 そして所々に力が入ってるなぁというのが感じられましたね。ねーねの1番サビ後のジャンプはタイバンの時よりもさらにダイナミックに高くジャンプしているように感じられましたし、まゆゆんの「ってことでよろしく!」にはいつもと違うニュアンスが入っているようなもう一段パワーの上がった歌い方が込められているように感じられました。

トークトークトーク

 ここまでの力強い曲続きだったところからふわふわしたこの曲になって、なんかいい意味で一度落ち着いて見ることができたなと思います。その中でもやっぱり何度聴いても1.2.3 ハイ ハイテンションはかわいくて、今回も回収できてとても嬉しかったですね。

 そしてネガティブな意味ではなくなんか物足りないなぁと実感したのもこの曲でした。サビで輪になって回るときにどうしても抜けている部分があることに気がついたり、本来さっぴがハモりに入っているところを1人で歌っていたりするところになんだか寂しさを感じ、8人で完成するのがDIALOGUE+だなと実感しました。

プライベイト

 やっぱりハーモニーが素敵なこの曲。トークトークトーク!とのつながりもあってうっとりしちゃいました。本当に素敵な時間と空間が歌とステージ演出で作り出されていて、イレギュラーに感情を揺さぶられてたからこそ心の安らぎをいつも以上に得られたような気がしています。

あやふわアスタリスク

 オシャレ曲続きの中で一際気持ちの高鳴りを感じられるあやふわ。

 そして歌い始めてすぐさっぴソロ目立つやつ多くね?と少し不安になったのですが、そこはDIALOGUE+、しっかりとカバーしていましたね。やかんの「星空〜」のところのカバーはしっかり高音が安定して出ていて聴き心地がよく、寧々の魂のラップのカバーはさっぴへ最大級のリスペクトを込めた迫真の歌い方で圧倒され、感動しました。

僕らが愚かだなんて誰が言った

 「生バンドで披露します」の言葉がきっかけとなって始まったこの曲。お知らせのラストに唐突に終わらせて暗転するあたりさすがDIALOGUE+だなと感心しきりでした。

 個人的には初めて現地で聴くことができて嬉しかったです。独特のリズム感とカッコいいサウンドがバンドアレンジでさらに世界を広げていて、音源が待ち遠しい気持ちになりました。

 そして現地で正面から見るゆりにゃの「嘘つき」の破壊力、半端なかったですね。ゆりにゃが小さめ低めのトーンで言うからこそのこのインパクト。とんでもないや。眼光も鋭くてそれもまたかっこよさを増幅させていました。

ダイアローグ+インビテーション!

 メンバーいない状況下に置かれてもインビテーションやるのか!といつもと違うドキドキに苛まれていましたが、全員でさっぴのパートを歌っている姿をみて、「あ、やっぱりDIALOGUE+は大丈夫だ。」という安心感を得られて泣きそうでしたね。逆境を全員で跳ね返す力強いDIALOGUE+の姿が見られて良かったです。そしてそのタイミングで濃いピンクのペンライトを掲げた沢山のログっ子、お前ら最高だぜ!

アイガッテ♡ランテ

 何度聴いても頭がおかしくなるこの曲、一日に二回も聴けるとは!しかも音源版とバンド版の二種類で!贅沢かよ!

 アイガッテは真似しやすい振りと楽しいリズムで終始何もかも忘れて楽しむことができて毎回幸せなまま気づいたら終わってます笑

 今回はラップバトルのパートでさっぴのかわりにまなつがカバーしていたのですが、まなつは一番下手側にいたにもかかわらずねーねがまなつの方向を向いていつも通りのバチバチ感を演出するのが本当に素敵だなぁと思いました。ねーねなりのさっぴや楽曲、パフォーマンスへのリスペクトのようなもの感じだ瞬間でした!

人生イージー

 今回のタイバンワンマンでどちらでも最後を飾った曲。やっぱり楽しいし、今回のキーとなる曲でもあったのかなと思いました。

 それくらいに最後の盛り上がりを作り出してくれて、改めていい曲だなぁと、興奮しながらも感じていました。

 そして私個人のこれから生活が変化していく不安に対しても、今回のライブの状況に関してもシンプルな「頑張って!頑張って!」が効きすぎてまたDIALOGUE+に元気もらっちゃったなと思い、かつマスクの下はずっとニッコニコでした!

アンコール:おもいでしりとり

 この状況下でアンコールに応えてくれたDIALOGUE+にまず感謝したいです。ログっ子の期待にしっかりと全力で解答してくれるからこそDIALOGUE+が好きなんです。今回は本当にそのことを改めて実感しました。

 そしてみんなの期待が高まり、実際私もどうなるかなと期待していた「好きです」。この全員が注目する中で出来る限り最高のゆりにゃらしい気持ちのこもった「好きです」がすっごく良かったです。一番のキメどころで一番注目を浴びる中自分らしく決める。さすがエース。こういう時のゆりにゃは心強いな、この人がいるからこそついていきたいと改めて思えた瞬間でした。

総括

 さて、感想を書いてきましたが、このライブ一筋縄では行かなかっただろうに、私が純粋に楽しむことができたのは7人でカバーしあったからで、その力強さは窮地を新境地として確かに変えて見せてくれました!正直、タイバンの時みたいになんとか音源を入れ込んで対応するのかなと思っていたので、この別のメンバーが歌い切ると言う対応にはいい意味で裏切られましたね。どんなライブ、どんな状況においても驚きと楽しみをたくさんくれるDIALOGUE+には感謝です。

 しかしやはり悪い意味ではなく何かもの足りないものがあるなぁという感情も少なからず持ちました。やっぱり8人でDIALOGUE+だということなんでしょう。勝手に脳がさっぴの姿を補完しようとしていたもんなぁ。このことから今回、7人でもライブを成立させることができるのがDIALOGUE+であり、8人でないと完成しないのもまたDIALOGUE+であるということを実感したので、また8人がステージの上でキラキラと輝く姿を楽しみにしてこれから生きていきたいと思います!

 というわけでこのブログを締めたいと思います、ありがとうございました!

 

(また8人を見るという生きる希望ができちまったな)